ブラームスを一人にしてはいけない。


今回ご紹介する映画:『ザ・ボーイ~人形少年の館~』 / 原題:『THE BOY』 / 製作:2015年アメリカ / 上映時間:1時間38分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)


予告編動画




『ザ・ボーイ~人形少年の館~』のあらすじ

過去に別れを告げるべく新天地にやってきたグレタ(ローレン・コーハン)は、老夫婦と一緒に生活している8歳の少年の世話係のアルバイトをすることになる。ところが紹介されたのは子供の人形で、夫妻はブラームスと呼んでかわいがっていた。さらに人形の世話には、決して破ってはならない10のルールがあったが、グレタは老夫婦が旅行に出掛けた後、そのルールを無視してしまい……。(シネマトゥデイさんより)



スポンサーリンク



映画館で公開する際に、ホラー通信さんにて紹介されていた映画『ザ・ボーイ~人形少年の館~』。個人的には、それほど興味はなかったんですが、DVDがレンタルスタートしましたんで、TSUTAYA DISCAS にて借りてきました。

<人形>をテーマにしたホラー映画という事で、『アナベル』のような作品なのか、『チャイルド・プレイ』のような作品なのか。

という事で、今回は『ザ・ボーイ~人形少年の館~』の感想を書いていくんだぜ?



今回利用したDVDレンタルサービス


月額1,865円(税抜)で新作DVD/BDが月8枚までレンタル可能。旧作は借り放題!(定額レンタル8プランの場合)


『ザ・ボーイ~人形少年の館~』のスタッフとキャスト

製作:ロイ・リー、マット・ベレンソン、ゲイリー・ルチェッシ
監督:ウィリアム・ブレント・ベル

出演者
グレタ:ローレン・コーハン
マルコム:ルパート・エヴァンス




theboy_2016


『ザ・ボーイ~人形少年の館~』の感想

Z級のホラー映画かと思いきや、かなり面白いB級映画で、すごく面白かったですぜ!

期待していなかった分、いろんな衝撃に襲われて、とても満足感のある作品でございました。



『ザ・ボーイ~人形少年の館~』の良いところ

最初から不気味な雰囲気が漂い、その雰囲気がラストまでずっと持続している、良いホラー映画です。

恐怖描写は強烈なものではないので、一見すると、それほど怖いと感じる事はないかもしれないですが、わたしは色んな想像をしてしまい、しっかりとした恐怖感がありました。ちゃんと怖いですよ。

本作は最初から意味ありげなシーンを惜しみなく投入されているため、非常にテンポの早い作品となっています。また、ストーリーは段階を踏んで進行するため、非常に観やすい作品に仕上がっています。

演出も素直で、とても好感の持てる映画でございました。



『ザ・ボーイ~人形少年の館~』の悪いところ

本作のポスターでは「ジャンルスイッチスリラー」と書かれています。つまりストーリーに関しては、どんでん返しはなく、ある程度、途中でオチがわかってしまうという点が、唯一の弱点かな?

ただ、オチがわかるからすごくマイナスかと言われると、そうでもありません。このマイナス点を、丁寧な演出でカバーしているのが『ザ・ボーイ~人形少年の館~』の良いところでございます。



『ザ・ボーイ~人形少年の館~』のまとめ

意外と評価が低いのですが、個人的には、とても面白く、不気味で、怖い作品でございました。雰囲気と演出、舞台設定やストーリーなど、1980年代から90年代のホラー作品の懐かしさがあって、すごく楽しめました。

これは、DVDが欲しい映画。ホラー映画好きであれば、一度チェックしてみてください。




この記事がイイネ!と思ったら下のブログランキングボタンをクリックして頂けると嬉しいです☆

人気ブログランキングへ







【関連記事】

『ザ・ゲスト』の感想 見る人を選ぶ不気味な心地よさ漂う映画

『死霊館』 ウォーレン夫妻が体験した実話を基にしたホラー映画






↓ここからネタバレあり。注意!↓





『ザ・ボーイ~人形少年の館~』ネタバレあり感想

最初はスーパーナチュラル(超常現象)系ホラーかと思いきや、DV旦那がブラームスを破壊すると、壁から本物のブラームスが、ぬぅ~と登場するという、驚愕の展開。今まで保ってきていた映画のジャンルがラストで一転するというアイデアは、昔の映画でよく扱っていたもので、すごく懐かしく感じました。とてもクオリティーの高いホラー映画でございました。

ラストで登場する本物のブラームスは、仮面を被っているんですが、このブラームスくん、個人的にはホラーキャラクターにしては格好良いし、雰囲気があって大好きですな。



『ザ・ボーイ~人形少年の館~』のレビューや評価

結局、老夫婦は何が望みだったのか・・・
細かい設定がいくつかでてくるが、収束されず消化不良で終わってしまう。
エンディングも近年のこの手の映画に多い感じで笑ってしまったw

だまされた。まさかの正体にゾッとする。

ややベタながら、丁寧な人形ホラー演出でグイグイ引き込まれ、ラストは
「そう来たかー」
と97分間、ダレることなく存分に楽しませてくれました。


YAHOO!JAPAN映画