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今回ご紹介する映画「ザ・フォッグ」(原題:The Fog)※2005年製作版

おすすめ度:ホラー好きでオリジナル版を未鑑賞なら観てもいいかな? ★☆☆☆☆(一つ星)




 
  


前回は、B級映画の帝王、ジョン・カーペンター監督のホラー映画「ザ・フォッグ」の感想を書きました。

霧の中に何かがいる……安心安定のホラー、ザ・フォッグ


今回は、そのリメイク版。

Yahoo!JAPAN映画さんのあらすじから。

オレゴン州アントニオ島の港町アントニオ・ベイで開かれた、
町の英雄4人をたたえる創立記念日の夜、町全体を覆う深い霧が発生した。
何かに導かれるように帰省したエリザベスは、元恋人のニックとともに霧が起こした怪現象に遭遇する。

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Wikipediaさんには、あらすじがありませんでした。

基本的なストーリーは一緒……なのですが、いや、やっぱり違うと思います。

本当にアウトラインだけは一緒。

キャラクターの設定も、一部変わってしまっており、これが後々この映画のダメな理由のひとつになってしまった。

と、そんなウィキペディアさんを覗いてみると、なんとこのリメイク版。

製作にジョン・カーペンターがいらっしゃるという驚愕の事実を発見。

カーペンター監督が製作にいながら、なぜこんな……。



先にも書きましたが、ストーリーのアウトラインは一緒です。

霧が現れて、その霧の中に何かが蠢いている……

その霧から逃れるために、どうする?!っていう物語です。

オリジナル版はシンプルに作り上げられたホラー映画でした。

しかし、このリメイク版は、オリジナルで語らなかった部分にフォーカスを当ててしまい、また無駄なシーンを追加してしまったため、オススメできない映画になってしまいました。



オリジナル版はホラー映画としては、パーフェクトです。

多くを語らず、不気味なシーンの連続で、観客をハラハラドキドキさせる。

しかし、リメイク版は、不気味なシーンはあれど、なぜ怪現象が起きているのかという理由に重点が置かれていて、それどころじゃないだろ!?って、突っ込んでしまいたくなる。

確かに、2005年だとCGは立派になりましたし、役者さんのメイクも、よりおぞましいものに進化しています。

CGで描かれた生きているかのような霧が海の向こうからやってきたり、それをバックに子供が逃げるシーンは、迫力があります。

しかし、ストーリーがダメな方向に構成されているので、そちらが気になり、場面場面の印象が希薄になってしまいました。

もったいない。

オリジナル版を鑑賞していなければ、ぎりぎり面白いのか……?ってところです。

オリジナル版を見ていると、ダメなところばかり、目がいってしまうので、オススメしません。



このリメイク版で一番納得がいかないのが、ラストシーン。

オリジナル版は、これぞB級ホラー!って感じのお約束的な終わり方です。

しかし、リメイク版ではヒロインのエリザベスの設定が変更になっており、そのため、ラストが変わってしまいました。

この終わり方は良いのか?

何とも唐突な設定を使用した終わり方だなって感じました。



ちょっとオススメしにくい映画です。



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