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眠ると、それは現れる。



今回ご紹介する映画:『スリープレス それは、眠ると憑いてくる。』
原題:『SLUMBER』
製作:2016年アメリカ、イギリス
日本公開日:未公開?
上映時間:1時間25分
オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)




予告編動画





あらすじ

子供の頃、目の前で弟を亡くした過去を持つアリスは、睡眠障害で苦しむ人々をケアする施設に勤める医師になっていた。

毎日、睡眠不足や夢遊病で悩む人々のカウンセリング治療に従事していたアリスは、夫が心配になるほど働いているのだった。

ある日、一家全員が睡眠障害に悩んでいるという家族と出会う。

一家全員、という異様な事態に、状況を把握すべく、アリスは家族を一時的に入院させ、彼らをモニターする事にした。

隔離病棟で夜を過ごす事になった家族は、みんながひとつの場所にいるという安心感からか、やがて長男をのぞいて眠りにつく。

眠る事に対し、異様なほど拒否反応を示していた長男は、突然、硬直状態に陥り、次の瞬間、父親、母親、長女は眠ったまま、上半身を一斉に起こす。

異変に気付いたアリスは彼らの元へ駆けつけるのだが、それは<夢魔>との壮絶な戦いの始まりに過ぎないのであった。




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どーも、おっさんです。

TSUTAYA DISCAS でタイトルだけ見て予約リストに入れたやーつの『スリープレス』。

副題は、どう考えても『IT』をイメージしたとしか思えないですね。

こういうのは、大体、ネタになる系の映画だったりするんですが、なんと言いましょうか、この映画、普通のホラー映画でした。

意外と面白くて、よい拾い物をしたかな?って感じ。




しかも主演がマギー・Qでビックリ。

おっさんのイメージでは、がっつりアクション女優さんだったので、こういうB級ホラー映画に主演するっていうのが、なんとも驚きでございます。

しかも、製作まで手掛けているとは。

元々、A級映画ではなくて、こういうこじんまりとした映画に参加したかったのでしょうかね、彼女は。




本作は、実話ではありませんが、実際の症例を元に、ストーリーを構築した作品だそうです。

どこから実際の症例なのか、わかりませんけれど、なんともいえない怖さがありますなぁ。




そんな訳で、今回は『スリープレス それは、眠ると憑いてくる。』のネタバレなし感想を書いていくんだぜ?



今回利用したDVDレンタルサービス

TSUTAYA DISCAS ツタヤ・ディスカス




スタッフとキャスト

製作:ニック・クエステッド、マギー・Q、ケイト・グローヴァ
監督:ジョナサン・ホプキンス
脚本:リチャード・ホブレイ、ジョナサン・ホプキンス
撮影:ポリー・モーガン
音楽:ウラス・パッカン
編集:ゲーリー・フォレスター

出演者:マギー・Q、クリステン・ブッシュ、サム・トラウトン、ウィル・ケンプ、ウィリアム・ホープ、シルベスター・マッコイ







おっさんのネタバレなし感想

邦題からして、地雷映画なのか?!って感じで、変なワクワク感がありましたけれど、実際は、王道をいく本格的なB級ホラー映画でございました。

今風のホラー映画で、このタイプの映画を見慣れている人にとっては、見やすい作品です。

強烈なビジュアルで観客を怖がらせるのではなく、正体不明の不気味さを前面に押し出す、おっさん好みの映画で、意外と好きな感じの映画。

雰囲気映画なので、視覚的な恐怖を期待するとNG。

そういう系統が好きな方は、あまり期待しないで鑑賞してくださいな。




良いところ

良い感じの東洋系ホラー

最近は雰囲気を重視した東洋系ホラー映画が多く誕生しておりまして、その波はB級映画・Z級映画の世界にも及んでおります。

本作も不気味で怖い雰囲気を漂わせつつ、ゆっくりと物語を進行させるスタイルでした。

ビジュアルに重きを置く方には楽しめないと思いますが、雰囲気映画が好きな方だと、それなりに楽しめる作品に仕上がっております。

CGなどの使い方も上手で、クオリティーの高いホラー映画だと感じましたよ。




『エルム街の悪夢』とは異なるアプローチ

悪夢を題材にしている映画といえば、ご存知『エルム街の悪夢』がありまして。

秀逸なB級ホラー映画で、ビジュアルをメインにした作品です。

同じ悪夢を題材にしていても、本作は悪夢という題材を別の切り口から取り上げている映画でした。

眠りにつくと悪夢に操られる、また悪夢に狙われると眠れないという設定は、とても怖く感じましたね。

眠れないほど、精神的苦痛がともなうものはありませんからね。

なかなか攻めている映画だと、おっさんは思いました。




お約束を守り抜いた

ラストまで、本作はB級ホラー映画のお約束を見事に守り抜きました。

お約束を守る事は意外と難しく、お約束を守るとオリジナリティーがなくなるって考えるクリエイターの方も多いようです。

けれど、作品のストーリーを考えると、結局のところ、お約束を守った方が、作品のためになる事もあります。

本作は、変な捻りを入れる事なく、素直にホラー映画していた事に好印象。

トータルで満足度のあるホラー作品に仕上がっておりました。




悪いところ

わりと地味な映画

悪夢を題材にしているため、なんでもできるって期待して、視覚的な怖さを求めると大失敗してしまう本作。

全体的に、どちらかというと地味な作品です。

もちろん、ちゃんと盛り上がりはあるんですが、それが盛り上がりだと気づけない方には、面白みのない映画と映ってしまうかもしれません。

そういう意味では、玄人向けの映画かと思います。




エンディングが許容できるか否か

本作はB級ホラー映画でお馴染みの終わり方なんで、それを受け入れる事ができるか否かが、大切な鍵となります。

わたしは、本作のエンディングはしっくり来たので、なんとも思いませんでしたけど、違和感や「なんで??」って感じる方もいらっしゃるかもしれません。

そういう方にとっては、本作はあまり面白くない映画になるかと。




今回のネタバレなし感想のまとめ

内容的には、映画好きにはオススメできるけれど、雰囲気重視の映画なので、それを楽しめるかどうかによって、評価が二分する映画って感じですね。

意外と玄人向けの映画かもしれません。

わたしは、意外と良かった訳ですが、巷の評判はあまり良くないみたい。

なので、これから鑑賞される方は、ちょっとだけ覚悟してくださいまし。




という事で、今回は『スリープレス それは、眠ると憑いてくる。』のネタバレなし感想でした。

それでは、今日はこの辺で。

しーゆー!




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ネタバレあり感想

悪夢をいつも見てる人は要注意なホラー映画『スリープレス それは、眠ると憑いてくる。』のネタバレあり感想


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