フォースとともにあらんことを。


今回ご紹介する映画:『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 / 原題:『ROGUE ONE』 / 製作:2016年アメリカ / 上映時間:2時間13分
オススメ度:★★★★★(五つ星!)


予告編動画




『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のあらすじ

帝国軍の誇る究極兵器デス・スターによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗、暴行、書類偽造などの悪事を重ねてきたジン(フェリシティ・ジョーンズ)は反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはデス・スターの設計図を奪うという、困難かつ無謀なものであった。彼女を筆頭に、キャシアン(ディエゴ・ルナ)、チアルート(ドニー・イェン)、ベイズ(チアン・ウェン)、ボーティー(リズ・アーメッド)といったメンバーで極秘部隊ローグ・ワンが結成され、ミッションが始動するが……。(シネマトゥデイ



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ついに解禁された映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。『スター・ウォーズ』のスピンオフであり、エピソード4直前までのストーリーを描く作品となっております。

監督は『モンスターズ/地球外生命体』『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ。主演は『インフェルノ』のフェリシティ・ジョーンズ。またマッツ・ミケルセン、ドニー・イェン、フォレスト・ウィテカーなどが脇を固めている本作。

普通の戦士たちが即席チームを結成し、未来のために戦う、とても熱い物語でした。

今回はTOHOシネマズなんばにて鑑賞。本作に合わせて、新しくIMAXスクリーンを導入したTOHOシネマズなんばですが、そんなIMAX 3D 字幕版にて観ましたぜ。

という事で、今回は『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の感想を書いていくんだぜ?



『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のスタッフとキャスト

監督:ギャレス・エドワーズ
脚本:クリス・ワイツ、トニー・ギルロイ
ストーリー:ジョン・ノール、ゲイリー・ウィッタ
製作:キャスリーン・ケネディ、アリソン・シェアマー、サイモン・エマニュエル
製作総指揮:ジョン・ノール、ジェイソン・マクガトリン
撮影監督:グレイグ・フレイザー
プロダクションデザイン:ダグ・チャン、ニール・ラモント
衣装:グリン・ディロン、デイブ・クロスマン
音楽:マイケル・ジアッキーノ

出演者
ジン・アーソ:フェリシティ・ジョーンズ
キャシアン・アンドー:ディエゴ・ルナ
チアルート・イムウェ:ドニー・イェン
オーソン・クレニック:ベン・メンデルソーン
ゲイレン・アーソ:マッツ・ミケルセン
K-2SO:アラン・テュディック
ソウ・ゲレラ:フォレスト・ウィテカー
ボーディー・ルック:リズ・アーメッド
ベイズ・マルバス:チアン・ウェン




rogueone


『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の感想

いやぁ、すごい面白かった!

正直、『フォースの覚醒』より面白かった!

2時間ちょっとの映画なんですが、そんな長さを全く感じさせない、あっという間。とても幸せな時間でございました。



『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の良いところ

最初から最後まで、中だるみする事なく楽しむ事ができました。

ローグ・ワンメンバーそれぞれに、見せ場がちゃんとあって、すごくカッコイイ。彼らの生き様がきちんと描かれていて、良かった!

ストーリー展開もすごくスピーディー。映画の盛り上がりも随所にあって、またエピソード4とのつながりを大切にした舞台設定や舞台装置に、ただただ感動しました。



『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の悪いところ

いわゆるスター・ウォーズ・フリークの方は、今回も、おそらく否定的な捉え方をするんじゃないかな?って感じがしました。というのも、新しい映像手法が使われていないからです。ルーカスは最先端のテクノロジーでスター・ウォーズを作る事に重きを置いていた感じなので、そういうスター・ウォーズが好きな人には、やっぱり普通の映画って映るんでしょうね。


『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のまとめ

スピンオフ映画なので、シリーズでおなじみの演出は施されていません。けれど、それがかえって良かったですね。『スター・ウォーズ』でありながら、『スター・ウォーズ』ではない。なんとも不思議な感覚。

非常にクオリティーの高い映画となっています。『スター・ウォーズ』にすごく思い入れがある人には、なかなかオススメしにくいですが、普通に映画が好きな人にはオススメです。

今後のエピソード8や、ハン・ソロのスピンオフ映画も楽しみだ!




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『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』ネタバレあり感想

ラスト。

暗闇から一筋の赤い光が、あの音とともに現れた時は、本当にゾクゾクしました。そして、闇から浮かび上がる、ダース・ベイダー。

このラストは、本当にすごい。時間にして数分なんですが、いやぁ、良かった。とにかくベイダー卿がカッコイイ。

なんだかんだいって、やっぱり『スター・ウォーズ』はベイダー卿だなぁ、って改めて感じましたとさ。



『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のレビューや評価

一言で言うならば凡作。スターウオーズに関する作品が2作連続して凡作で良いのだろうか。

面白かったですよ。4を直ぐに観たくなりました。

とにかく、ただただ面白かったです。
配役も良かったし、とにかくスタウォーズファンは必見です。


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