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彼女の呪いは、まだ生きていた。



今回ご紹介する映画:『ザ・リング/リバース』
原題:『rings』
製作:2016年アメリカ
日本公開日:2018年1月26日
上映時間:1時間42分
オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)




予告編動画





あらすじ

見ると7日後に死ぬ。

そんな噂のある呪いの映像を、ある理由から見てしまったジュリアは、その呪いの根源となる少女<サマラ>の謎を調べる事になる。

<サマラ>の残した映像のフラッシュバックに悩まされるジュリアと恋人ホルトは、やがて、ある事実にたどり着くのだったが。。。




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結構前から、『ザ・リング/リバース』の存在を知っていたのですが、日本で公開するかどうかってのは、ちょっと不安だったんですよねぇ。

なにせ、前作の『ザ・リング2』からは、時間がかなり経過していますからね。

日本だと『貞子3D』とか『貞子vs伽椰子』とか、もう純粋な作品としては製作していないため、もしかしてDVDスルーか??って心配していたけれど、ちゃんと公開して良かった良かった。

ってな訳で、早速、観に行ってきましたよ。

予告編は、意外と良く出来ていましたからね。それなりに楽しみにしておりましたけれど。。。




という事で、今回は『ザ・リング/リバース』のネタバレなし感想を書いていくんだぜ?



今回利用した映画館

TOHOシネマズなんば



スタッフとキャスト

監督:F・ハビエル・グティエレス
脚本:デヴィッド・ルーカ、ヤコブ・アーロン・エステス、アキヴァ・ゴールズマン
製作:ウォルター・F・パークス、ローリー・マクドナルド
原作:鈴木光司『リング』


役名:出演者
ジュリア:マティルダ・ラッツ
ホルト:アレックス・ロー
ガブリエル:ジョニー・ガレッキ
バーク:ヴィンセント・ドノフリオ
サマラ:ボニー・モーガン
スカイ:エイミー・ティーガーデン
カーター:ザック・ローリグ



rings_1


おっさんのネタバレなし感想

ぶっちゃけ、本国の予告編が登場した時に「なんで今さら??」って感じを抱きました。

そう感じましたけれど、本作を鑑賞して、「あぁ、なるほど」って、なんか納得してしまいました。

『貞子3D』と一緒で、リブートして、もう一回、コンテンツを復活させたいんだなって、そう感じた次第です。

そう考えると、本作は酷評されていますけれど、意外とよく出来ています。

「原点回帰」ともいえる作風で、ホラー描写よりも、サマラの生み出した映像の謎を解明する事に時間を割いています。

そう。

「原点回帰」というよりは、「原作への回帰」を目指した作品といえます。




日本では、『リング 完全版』というフジテレビが昔製作したテレビドラマがありました。

これはホラーではなくミステリーとして作られており、脚本が飯田譲治氏でございます。

非常に面白く、おっさんも、このドラマを見て衝撃を受け、すぐに原作本を読んだ記憶がありますね。

原作『リング』は、実はホラーではなく、推理小説です。

そもそも『リング』は、日本ホラー小説大賞ではなく、横溝正史賞に応募された作品なので、必然的にミステリーな訳です。

しかし、ドラマ版の後に、中田秀夫監督・高橋洋氏脚本によるホラー映画『リング』がヒットしてしまったため、『リング』=ホラーという構図が生まれてしまいました。




今回の『ザ・リング/リバース』は、ホラーでありながらも、謎の追求をメインに据えており、ミステリー要素に重点を置いた映画でございます。

そのため、ホラー映画を期待すると、ホラー描写があまりないのでガッカリしてしまうかも。

けれど、もはや『リング』を知らない世代もいる訳で、そういった方々には、シリーズに触れるキッカケにはなるかもしれないですね。




おっさん的には、普通に満足のいく映画。

しかしながら、『リング』を知っている方には、オススメする必要があまりない作品って感じでした。




良いところ

謎解きがメイン

『ザ・リング2』の正当なる続編という事で、「死のビデオ」「サマラ」という存在は、割りと早めに観客に明示されています。

しかし、本作では新しい謎が生み出され、それを追いかけるスタイルになっています。

ホラーとして製作されたのではなく、ミステリー作品として作られている点は、原作を知っている者としては好印象に映りました。

謎解きも、それほど簡単ではなく、かといって難しすぎるという訳ではない、とても親切設定。

ミステリー好きには物足りないながらも、普通の映画好きであれば、それなりに楽しめるストーリーになっていますよ。




また、ホラー描写は手抜きなのか?っていうと、そうではありません。

ホラー描写もきちんと演出されていて、怖いというよりは、不気味な映像に仕上がっています。

なんとも不安になる演出で、視覚的な恐怖を好む方よりは、心理的・雰囲気的な恐怖が好きな方向けの描写といえるものになっていました。




リブート企画としては、及第点ではないかな?って印象の『ザ・リング/リバース』でした。



悪いところ

今更感は拭えない

ぶっちゃけ、『リング』シリーズを知っている人にとっては、ほぼ新鮮味のないストーリーで、何のために製作されたのか、その意図がわからない作品になっています。

『貞子3D』のように開き直っている訳ではなく、良くも悪くも真剣に製作されているため、「どうせ作るなら、新しいアイデアのひとつでも持ってきたらいいのに。。。」って思ってしまう映画に仕上がっていたのは残念ですね。

CGとかも上手に使っているし、ホラー描写もそこそこ怖くて不気味なので、ぜひとも、もう一歩、踏み込んだ内容にして欲しかった、というのが正直なところです。




今回のネタバレなし感想のまとめ

評価は著しく悪い『ザ・リング/リバース』。

まぁ、『貞子3D』も評判わるかったし、このシリーズの宿命なのかもしれません。

ぶっちゃけ、最初の映画版『リング』も、それほどクオリティーの高い作品ではなかったですけどね、おっさん的には。

はじめのドラマ版の完成度が高すぎて、映画版は物足りないんですよねぇ。

うぅむ。




映画館じゃなくてもいいかな??って感じの映画。

ホラー映画好きなら、劇場でチェックしておきたい作品って感じかな??

あまり期待しないで鑑賞する事をオススメします。




という事で、今回は『ザ・リング/リバース』のネタバレなし感想でした。

それでは、今日はこの辺で。

しーゆー!




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ネタバレあり感想

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