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どーも、四十郎おっさんです。

さてさて、とんでもない満足度を誇る『レディ・プレイヤー1』という映画。

パンフレットによると、権利関係で約7年もの歳月を費やしたという、むちゃくちゃな映画です。

さらに、原作をフォーマットに、映画用にシナリオを書き直したり、上映時期を鑑みて、色々と変更を加えたりと、とても手間のかかった映画でございます。

スピルバーグ曰く「人生において3番めに難しかった映画」との事。

しかしながら、スティーブン・スピルバーグでなければ、ここまで完成度の高い作品には仕上がらなかったと、おっさんは思いますけどね。



吹き替え版は、わたしは鑑賞していないのですが、本作では声優さんをしっかり起用しているので、吹き替え版での鑑賞もありかと思います。

ご自身の映画の趣味にあわせて、ぜひとも映画館へ足をお運びください。



そんな訳で、今回は『レディ・プレイヤー1』のネタバレあり感想を書いていくんだぜ?

未見の方は、今回の感想はスルーしてください。




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ネタバレなし感想

とんでもない情報量に圧倒される傑作映画!『レディ・プレイヤー1』のネタバレなし感想


ネタバレあり感想

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愛の溢れた作品

本作は、とにかく様々な作品に対するトリビアやオマージュがてんこ盛りになっています。

日本でも人気のキャラクターであるキティーちゃんが、可愛らしくテクテク歩いていたり、ハリデーの資料館で本を読んでいたりして、おっさんでも「あぁ~キティちゃん可愛い☆」ってなってしまいましたよ。

また、予告編にある通り、ガンダムがZZガンダムのポージングを決めたり、モータルコンバットのキャラクターの中からエイリアンが飛び出してきたり。

本当に凄い、というかエグい情報量です。

けれど、これらが全くもって破綻することなく、絶妙のバランスでもって、ストーリーと映像が構築されています。

これほど、作品愛に溢れた作品も珍しい。

とにかく「大好きなんだ!」「愛しているんだ!」という原作の強い情熱が、映画にも反映されていて、見ていて本当に楽しい映画でしたね。

ちゃんとハラハラドキドキする場面もあるし、最近では珍しく王道をいく素晴らしい映画です。



『シャイニング』が観たくなる

本作を鑑賞すると、色んなところで驚く訳ですが、一番ビックリしたのが、なんといっても、劇中で『シャイニング』が再現されていた事ですね。

ふたつめの試練として登場する映画『シャイニング』。

いわずとしれたスティーブン・キング原作で、スタンリー・キューブリックが監督した名作ホラーです。

キングがこの映画版を嫌っていたのは有名な話で、その件も劇中でちゃんと登場するため、知っている者からすると、ニヤリとしてしまいますな。

ちなみに、後年、キングは自ら製作に名を連ね、原作版に準じたドラマ『シャイニング』を作りましたけど、こちらの評判はイマイチでございます。



さて、本作において、何が凄いというと、なんと『シャイニング』の舞台となるホテルを再現し、さらに有名なシーンも再現しちゃっているんですから、映画好きからしたら、「!!!???」ってなる訳ですよ。

全く別の映画において、違う映画の設定をまるごと持ってきているのだから、本当に驚きです。

そして。

驚きとともに、観たくなるじゃあないですか、『シャイニング』。

本作では、『シャイニング』ほど劇中で再現されている作品は、実はないんですよね。

ふたつめの試練として登場するので当たり前なのですが、その再現具合が半端ではないので、改めて『シャイニング』を観たくなってきました。

あぁ、DVD買おうかしら。



原作とは異なる部分が多々ある

おっさんは、原作は未読なのですが、実は原作ではウルトラマンが登場するらしいです。

ただ映画版では残念ながらウルトラマンは登場せず、そのかわりに、ファーストガンダムが登場する訳なので、結果オーライですけどね。

ウルトラマンは海外版権の場合、かなりややこしい事情があるので、本作で登場させる事は最終的にできなかったようです。

残念ですね。

けど、原作者の方、実は本作が成功したら続編を作るかもしれないという事で、ただいま絶賛執筆中との事。

もし、映画も続編が製作されるのであれば、スピルバーグはウルトラマンを出したいらしいので、そちらに期待かもしれません。



また、映画の最初のカーレースのシーンも、実は原作にはないそうです。

原作版をそのまま映像にしてしまうと、かなり地味になるため、『マリオカート』を意識したカーレースの試練に変更したとの事。

そして、その目論見は見事に当たりました。

このように、本作は原作を忠実に再現するのではなく、原作の「魂」の部分を映像化しようとした作品であると捉える事ができるんですね。

つまりポップカルチャーへの愛、です。

だから、原作と異なる部分があったとしても、なにひとつ違和感なく、最後まで作品を楽しむ事ができるようになっているのです。



ちなみに。

最後の3つ目の試練がとてもユニークで、試練そのものは、アタリのゲーム。

けれど、外では「オアシス」の存亡を賭けた戦争がおこなわれているんですね。

この対比がとてもユニークです。

この最後のシーンは、ファミコンをプレイするだけの地味な場面と、戦いを繰り広げる派手な場面が行ったり来たりします。

わたしとしては、この一連のシーン、文章で物語を見せる原作と視覚に訴えて語る映画が、完全に融合したと感じるシーンでありました。



本作は鑑賞する度に新しい発見があります。

それと同時に、観客が色んな事を感じる、考える事ができる、素敵な映画であると、そう思いました。




レビューや評価

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80年代が青春時代で、映画・ゲーム・アニメ等が好きだった人なら、文句なく楽しめるでしょう。

IMAX 3Dで見ました。
映像がすごくきれいで迫力があったし、楽しめました。

ゲームとかやらないし、近未来映画は苦手な私…だけど面白かった〜!テンポも良いし、友情とか単純でわかりやすいだけに、主人公応援したくなった!


YAHOO!JAPAN映画『レディー・プレイヤー1』




今回のネタバレあり感想のまとめ

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久し振りに、子供のようにはしゃぐことのできる映画に出会えたって感じでした。

この感覚は、久しく忘れていましたね。

人にはヲタク気質な部分が少なからずあるのですが、そのヲタク気質が弱い人には、本作の良さはわからないかもしれません。

けれど、ポップカルチャーに限らず、なにかのヲタクである人であるならば、本作に注ぎ込まれている愛情を感じる事ができるのではないでしょうか。

今年一番かもしれない『レディ・プレイヤー1』。

おっさんのオススメ映画のひとつでございます。




という事で、『レディー・プレイヤー1』のネタバレあり感想でした。

それでは、しーゆー!!




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