少女たちは何を呼び出したのか。


今回ご紹介する映画:『パラノーマル・アクティビティ3』
原題:『PARANORMAL ACTIVITY 3』
製作:2011年アメリカ
上映時間:1時間24分
オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)


予告編動画




『パラノーマル・アクティビティ3』のあらすじ

1988年9月3日、ごく一般的な家庭ですくすくと育つケイティとクリスティ姉妹の姿をホームビデオがとらえる。そして9月24日、2人の少女は鏡の前にカメラを設置し、部屋の照明を落とした中で「ブラッディ・マリー」と唱え始めた。すっかり怖い遊びに夢中の彼女たちは気付いていないが、ある映像がカメラに残っていた。(シネマトゥデイ



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動画配信サイトで追いかけております、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ。今回は3作目を鑑賞しましたよ。ここからは初見となりますので、一体どのような作品に仕上がっているのか、興味津々でございます。

今のところ、作品ごとに監督が異なるので、それぞれの特徴が出ていて、なかなか面白いですな。

という事で、今回は『パラノーマル・アクティビティ3』の感想を書いていくんだぜ?



今回利用した動画配信サービス

Netflix ネットフリックス



『パラノーマル・アクティビティ3』のスタッフとキャスト

スタッフ
監督:ヘンリー・ジュースト、アリエル・シュルマン
プロデューサー:オーレン・ペリ

出演者
クリストファー・ニコラス・スミス
ローレン・ビットナー
ハリー・フット
クロエ・チェンゲリ
ジェシカ・タイラー・ブラウン




PARANORMALACTIVITY3


『パラノーマル・アクティビティ3』の感想

今回は、日本版二作目を合わせた前作たちより、異なる恐怖を描いていて、なかなか面白かったですね。今回は霊的な怖さがメインではない感じで、ホラー映画の特徴としても、前三作とは違った見せ方をしておりました。

ホラー映画好きなら、結構、食いつきやすいタイプの作品となっている反面、『パラノーマル・アクティビティ』はスーパーナチュラルな恐怖が絶対だよ!って人には受け入れる事ができないかもしれないです。

ちなみに、本作は、時系列的には「プロローグ」といえる内容になっています。なぜケイティやクリスティの周囲に悪魔が現れたのか。その原因が明らかになります。



『パラノーマル・アクティビティ3』の良いところ

先にも書いたとおり、スーパーナチュラル的な恐怖ではありません。生きている人の恐怖を描いているのが本作。しかも、シリアルキラーとか、スプラッターとか、そういったタイプの恐怖ではないというのが、お味噌でございます。視覚的なホラーではなく、心理的な恐怖という、シリーズのお約束を守りながら、人の怖さを描写している点は良かったです。

本作は、今までよりも、ちょっとホラー描写が少なく、より観客のイマジネーションに依存する作風になっているような気がします。雰囲気ホラーが好きなら、この空気感は楽しめますね。視覚的な恐怖を求めている人は、楽しめない可能性が高いです。



『パラノーマル・アクティビティ3』の悪いところ

本作最大の失敗は、カメラで撮影する理由が希薄であるという点です。確かに終盤手前までは違和感がないのですが、終盤では、カメラで撮影する理由がなくなり、なぜ撮影しているのか、すごく気になって、映画どころではなくなってしまいます。この点は駄目ですね。POV 作品の難しさを改めて認識しました。

もうひとつ、気になるのが、いきなりモキュメンタリーではなくなってしまった事です。今まではモキュメンタリーという設定を守っていたのですが、本作は、ビデオテープが誰に公開されているのか。どういう経緯で公開者が、このテープを入手したのか、それが描かれていません。4作目以降で明らかになるのであればいいのですが、うーん、そんな感じではないかな。



『パラノーマル・アクティビティ3』のまとめ

POV 作品として致命的な失敗はあるものの、前三作とは違うアプローチを見せ、本作でしか味わえない不気味さがあって面白かったです。

シリーズを追いかけている人は見た方がいいストーリーになっていますし、雰囲気ホラー映画が好きであれば、気にいるのではないでしょうか。個人的には良かった!




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『パラノーマル・アクティビティ3』ネタバレあり感想

全ての元凶は、なんと、グランドマザーでした。二作目で、その点は示唆されていますが、本作を見てビックリしたのが、祖母様の異様さ。およそ人とは思えない人格者が最後に登場するという点で、前三作とは一線を画す映画になっていました。

グランドマザーは魔女であり、自分の利益だけを追求するために悪魔と契約、自分の娘に執拗に男の子を産ませようとする姿には、唖然としましたね。もはや人ではなく悪魔の手先となった者の成れの果てを見ているようでした。

ラストの魔女たちの描写は、本作で一番不気味であり、怖い。このようなシーンを、まさか『パラノーマル・アクティビティ』で見る事ができるとは。さほど期待していなかっただけに、なかなか面白い映画でございました。



『パラノーマル・アクティビティ3』のレビューや評価

一番最低な作品かなと思います。
モキュメンタリーファンでシリーズ全て見ましたが、
予告ではあった場面もないし…
腑に落ちない終わり方だし次に続けたいのはわかりますがそろそろ限界かな。
ただカメラ演出が増えてとある場面で お? と思ったところは評価。

パターンは封印なのか中盤あたりから起きるわ起きる怪奇現象。
なぜ、原因の場所を撮らないんだという
こちらの考えは無視してカメラはずっと固定。
そのあたりの見えそうで見えない感が
もどかしさも手伝って面白いといえば面白い。

扇風機を改造した首振りカメラの映像が意外に怖かったです。
手持ちとも違う、固定とも違う、一定のリズムで左右に動く映像。
画面の端っこからなんか現れそうな緊張感。
ちょっと怖かったです。


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