ホワイトハウス陥落――

今回ご紹介する映画:『エンド・オブ・ホワイトハウス』(原題「OLYMPUS HAS FALLEN」)
オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)


予告編動画




『エンド・オブ・ホワイトハウス』のあらすじ

シークレットサービスとして大統領の護衛にあたりながら、不慮の事故から大統領夫人を守る事ができなかったマイク。彼はこの一件があり、2年後の現在は、財務省に異動となり、書類と格闘する毎日であった。

そんな折、北朝鮮が韓国との国境で軍備を強化。世界に緊張が走る。急遽、韓国大統領は独立記念日であるものの、アメリカ大統領と会合し、韓国は憂いをアメリカに伝えるのであった。

その時、突如、アジア人のテロリストグループが現れ、あっという間にホワイトハウスが占拠、陥落してしまう。その際の混乱に乗じ、マイクはホワイトハウスに駆けつけ、ホワイトハウス内部への侵入を果たす。テロリストグループはアメリカ政府に日本海近くに駐留している米海軍の撤退などを要求する。しかし、彼らの思惑はさらに別にあった。想像以上の手練であると悟ったマイクは、外部と連絡を取り合い、大統領救出に向けて動き出す。




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今年、続編である『エンド・オブ・キングダム』が公開された映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』。ジェラルド・バトラー主演のアクション映画で、同時期にミスターエンターテインメントことローランド・エメリッヒ監督の『ホワイトハウス・ダウン』も公開されていましたねぇ。

ツタヤディスカスで期間限定の動画ポイントが付与され、『エンド・オブ・キングダム』が観れるという事で、復習で一作目である本作を吹き替え版ではなく字幕版で観賞しました。

ということで、今回は『エンド・オブ・ホワイトハウス』の感想を書いていくんだぜ?




今回利用した動画配信サービス





『エンド・オブ・ホワイトハウス』のスタッフとキャスト

スタッフ
監督:アントワーン・フークア
プロデューサー:ジェラルド・バトラー

キャスト
ジェラルド・バトラー
モーガン・フリーマン
アーロン・エッカート
アンジェラ・バセット
メリッサ・レオ
アシュレイ・ジャッド
リック・ユーン
ラダ・ミッチェル



エンド・オブ・ホワイトハウス(字幕版)
using あまらく



『エンド・オブ・ホワイトハウス』の感想

シンプルなアクション映画。徹底して、娯楽作品に仕上げているので、基本的には何も考えずに楽しめる映画です。

映画の中に入り込んで作品を楽しむ人にはオススメできる一方、エンタメ映画のため、ところどころにツッコミどころが待機しており、評論家のように客観的に映画を観賞する人にはおすすめできない映画。

個人的には、久し振りに、単純なアクションエンタメが登場して、映画館で観賞した時はそれなりに楽しめました。本作は2回目の方が面白く感じるかもしれないですね。劇場で観賞した時よりも面白かったです。



『エンド・オブ・ホワイトハウス』の良いところ

ストーリー展開は非常に早いです。テンポがスピーディーであり、すごく見やすい映画になっています。

アクションシーンも派手なアクション場面をはさみつつ、メインはホワイトハウス内部という狭い空間での戦闘で、地味でありながらも見どころのあるアクションを堪能できます。『ダイ・ハード』の1作目やハリソン・フォード主演の『エア・フォースワン』を彷彿とさせますけどね。

目新しさは皆無で、どこか観たことのあるシーンや展開の連続ですが、それはお約束展開ということであり、安心して映画に没頭する事ができました。

また、敵が基本的に強いのが良いですね。展開的にあっという間に倒してしまう場面もあるんですが、苦戦するときもあるので、ちょうどよいハラハラドキドキ感があります。ホワイトハウスがあっけなく陥落してしまう序盤は迫力があります。



『エンド・オブ・ホワイトハウス』の悪いところ

アクションシーンは申し分ないんですが、ちょっと物足りなさを感じる部分もあります。では派手なシーンをもう少し入れていればいいのか?と問われれば、それもまた違うかなって。キャラクター造詣に深みが足りないから、もしかすると、その部分で物足りなさを感じたのかもしれません。

あと、このタイプの映画では仕方がないんですが、味方が足を引っ張る部分が多いですね。序盤にホワイトハウスが襲撃される際の動き方や、兵士が少ないからといって、いきなり部隊を突入させたり。もう少し検討するでしょうに。映画なので仕方のない部分があるんですが、それでも、もうちょっと活躍して欲しかった。



『エンド・オブ・ホワイトハウス』のまとめ

それなりのアクション映画となっていますから、時間つぶしには丁度よい映画ではないでしょうか。専門的な知識もいらないし、なんなら、ながら観賞しても大丈夫な映画であります。

「映画、なにをみようかな?」って悩んだ時のリストに、そっと滑り込ませておくと良い映画。アクション映画がお好きなら、観賞してみてください。




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↓ここからネタバレあり。注意!↓





『エンド・オブ・ホワイトハウス』ネタバレあり感想

ネタバレというほど、本作にはトリッキーな展開はありません。

なので、この映画のユニークな点を。
本作はエメリッヒまではいかなくても、それなりにエンターテインメントを意識して作っている映画です。けれど、取り扱っている題材が非常に政治的なものなので、深読みすると、どんどん深読みできてしまうというところが、面白い部分であります。

本作を「アメリカ万歳!」ととるか、「世界は危ういバランスの上に成り立っている」と捉えるか。観た人によって、映画の面白い面白くないを別にして、印象が異なるというのはちょっと珍しいかな。製作側は確かに強いアメリカを表現したかったのかもしれないけど、ホワイトハウスがたった13分で落ちてしまう点や世界一強いはずの軍隊が40人程度の武装集団に手玉に取られるなど、アメリカの弱いところもちゃんと描写されています。だからこそ、人によって、受け取るメッセージが変わっちゃうんですね。

そういう意味でも面白い映画であると思いますので、興味のある方は、一度レンタルしてみてください。



『エンド・オブ・ホワイトハウス』のレビューや評価

ダイ・ハードのマクレーンのように、もう少し弱みというか人間らしさを出してもらったほうが感情移入できたかも。

ホワイトハウスの裏技的な話がなくて、なんでホワイトハウスじゃなきゃいけないのかなーなんて思ったり。

主人公は元々シークレットサービスに就いていたので強いのはわかってるのだが、もうその強さが異常w。でもそれは何が何でも大統領を救い、テロ集団を殲滅するという執念にも似た感情から出てくる強さであり、自分のことを省みないほどに大統領を想っており、展開もハイテンポであるため、とても楽しむことが出来た。


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