<狂気>に触れる覚悟はあるか?


今回ご紹介する映画:『マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クローム』
原題:『MAD MAX:FURY ROAD』
製作:2015年オーストラリア
上映時間:120分
オススメ度:★★★★★(五つ星!)


予告編動画




『マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クローム』のあらすじ

資源が底を突き荒廃した世界、愛する者も生きる望みも失い荒野をさまようマックス(トム・ハーディ)は、砂漠を牛耳る敵であるイモータン・ジョー(ヒュー・キース=バーン)の一団に捕らわれ、深い傷を負ってしまう。そんな彼の前に、ジョーの配下の女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの謎の男、そしてジョーと敵対関係にあるグループが出現。マックスは彼らと手を組み、強大なジョーの勢力に戦いを挑む。(シネマトゥデイ



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大阪エキスポシティにある109シネマズで観に行ってきましたよ!『マッドマックス』!

今回は、以前の上映では体験できなかった4DXでの鑑賞。やったぜ!!

一度は上映企画がなくなってしまった「白黒バージョン」ですが、大きな画面で見る事ができて、すごく幸せです。

という事で、今回は『マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クローム』の感想を書いていくぜ!V8!!




『マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クローム』のスタッフとキャスト

スタッフ
監督・脚本・製作:ジョージ・ミラー
脚本:ブレンダン・マッカーシー、ニコ・ラソウリス

キャスト
トム・ハーディ
シャーリーズ・セロン
ニコラス・ホルト
ヒュー・キース=バーン
ネイサン・ジョーンズ



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『マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クローム』の感想

いやぁ、すごく面白くて楽しい映画ですねぇ。以前の鑑賞では3D版を見たんですが、あっという間の2時間。圧倒的なエネルギーが、観客に容赦なく叩きつけられ、凄まじいテンションでストーリーが展開します。

可能であれば、本作は、ぜひ4DXで鑑賞してください。4DX専用映画といっても過言ではない、そんな派手な映画となっています。

今回は白黒バージョンなんですが、オリジナルがそもそも色彩に乏しい映画なんで全く違和感がないという不思議。見ておいて、損はないですぜ。

俺を見ろぉ!!!



『マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クローム』の良いところ

監督のやりたい事を徹底的にやっているので、見ているこちらも、なんだかニマニマしてしまいます。あらすじなんてないに等しく、ひたすら荒野を走る映画になっています。やりたい事がはっきりしていて、素直にそれを描写するという点。このあたりは、やっぱり好感が持てますね。

そして、全編、見せ場ばかり!基本、CGを使用せず、実写で撮影している訳で、その迫力は半端ではありません。

ツッコミだしたらキリがないんで、そういうものだと割り切って楽しむ事をオススメします。



『マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クローム』の悪いところ

女性には、とにかく理解しにくい。。。というか、おそらく理解できないであろう、感じの映画です。デスな荒野を走るというのは、なんというか、男の浪漫ですな。

ストーリーとか、そんなものはありません。ひたすら車で砂漠を走って戦う。そんな映画です。



『マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クローム』のまとめ

これぞ、映画館で観るべき映画です。特に4DX上映を近所でしているのであれば、迷う事はありません。4DXで鑑賞するんだ!家で観るよりも、数倍面白くて、楽しく鑑賞できますから。




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↓ここからネタバレあり。注意!↓





『マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クローム』ネタバレあり感想

この映画にはネタバレなんてないので、書く事ないんですが、とにかく疲れます。最初の見せ場で、ぐったりしてしまいました。ゆっくりできるシーンなんて、ほとんどないので、元気いっぱいの状態で鑑賞する事をオススメします。