私を覚えてる?
今回ご紹介する映画:『パッセージ 牙剥く森』
原題:『LEMON TREE PASSAGE』
製作:2015年オーストラリア
上映時間:1時間24分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
予告編動画
夜になり、焚き火を囲んで、他愛のない怪談を楽しんでいると、オスカーが現地の都市伝説である「レモンツリーパッセージ」というバイカーの幽霊の話を披露する。近くにその森があるというので、早速、レモンツリーパッセージへ向かう5人は、その森で、都市伝説と同じ光を目撃する。しかし、マヤだけが、なぜか、その光を見る事ができなかった。
翌日の夜、悪ふざけで、再び森を訪れる5人だったが、そこで、彼らは、何者かに襲撃されるのであった。
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『パッセージ』は、『パッセンジャー』と似たタイトルですが、全く違う作品でございます。
ジャンルはホラー映画となっております。「未体験ゾーンの映画たち 2017」で上映された作品で、レンタルが開始していたので、借りてまいりました。
内容は、ありきたりっぽいですが、なんだか面白そう。
という事で、今回は『パッセージ 牙剥く森』の感想を書いていくんだぜ?
月額1,865円(税抜)で新作DVD/BDが月8枚までレンタル可能。旧作は借り放題!(定額レンタル8プランの場合)
脚本:エリカ・ブライエン
音楽:ホアキン・ホースレー
撮影:サム・キング
VFX:マーティ・ペッパー
出演者:ジェシカ・トーヴェイ、ニコラス・ガン、ピッパ・ブラック、ティム・フィリップス、他
奇抜なアイディアはありませんが、丁寧に作品が作られているため、途中で中弛みなどせず、ラストまで一気に観てしまえるB級作品でした。
ホラー映画が好きな方や、B級映画が好きな方には、オススメできますね。
猛スピードで車を走らせると後方から光が現れ車を追いかけてくるけど、ある地点までくると消える、という都市伝説はありきたりなんですが、ユニークなのは、誰でもその現象を目撃できるというところ。普通なら、こんな設定にはしないのですが、最後の最後に、この設定の怖さを描きだしていて、このアイデアは、なかなか秀逸でした。
前半は怪奇現象がメインで、Jホラーのような演出を施しているため、邦画を見ているかのような、妙な感覚に陥りました。日本でも制作できるようなアイデアですし、日本でも、こういうちゃんとしたホラーを作って欲しいですな。
ヒロインの女の子も可愛く、最後まで、展開が読めない、ハラハラドキドキの緊張感ある作品でした。
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『ナイトライト -死霊灯-』の感想 消えてるライトをわざわざつけて現れる自意識過剰な幽霊の話。
↓ここからネタバレあり。注意!↓
ラストで、実はオスカーや双子の姉弟が生きてましたってオチでもなく、最後の最後で、なんか失敗したかな?って感じました。それまでが良かっただけに、残念でなりません。。。
YAHOO!JAPAN映画『パッセージ 牙剥く森』
今回ご紹介する映画:『パッセージ 牙剥く森』
原題:『LEMON TREE PASSAGE』
製作:2015年オーストラリア
上映時間:1時間24分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
予告編動画
『パッセージ 牙剥く森』のあらすじ
アメリカからオーストラリアへやってきたバックパッカーのマヤ、アメリア、アメリアの双子の弟トビー。海岸で時間を過ごしていると、現地に住むオスカーとジョーディーに出会い、5人は意気投合。そのまま楽しい時間をともに過ごすのであった。夜になり、焚き火を囲んで、他愛のない怪談を楽しんでいると、オスカーが現地の都市伝説である「レモンツリーパッセージ」というバイカーの幽霊の話を披露する。近くにその森があるというので、早速、レモンツリーパッセージへ向かう5人は、その森で、都市伝説と同じ光を目撃する。しかし、マヤだけが、なぜか、その光を見る事ができなかった。
翌日の夜、悪ふざけで、再び森を訪れる5人だったが、そこで、彼らは、何者かに襲撃されるのであった。
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『パッセージ』は、『パッセンジャー』と似たタイトルですが、全く違う作品でございます。
ジャンルはホラー映画となっております。「未体験ゾーンの映画たち 2017」で上映された作品で、レンタルが開始していたので、借りてまいりました。
内容は、ありきたりっぽいですが、なんだか面白そう。
という事で、今回は『パッセージ 牙剥く森』の感想を書いていくんだぜ?
今回利用したDVDレンタルサービス
月額1,865円(税抜)で新作DVD/BDが月8枚までレンタル可能。旧作は借り放題!(定額レンタル8プランの場合)
『パッセージ 牙剥く森』のスタッフとキャスト
監督・脚本:デヴィット・キャンベル脚本:エリカ・ブライエン
音楽:ホアキン・ホースレー
撮影:サム・キング
VFX:マーティ・ペッパー
出演者:ジェシカ・トーヴェイ、ニコラス・ガン、ピッパ・ブラック、ティム・フィリップス、他
『パッセージ 牙剥く森』の感想
『ザ・ハロウ』と同じく、なかなか面白い映画でした。オーストラリア映画という事で、アメリカ映画とは異なる趣の作品です。奇抜なアイディアはありませんが、丁寧に作品が作られているため、途中で中弛みなどせず、ラストまで一気に観てしまえるB級作品でした。
ホラー映画が好きな方や、B級映画が好きな方には、オススメできますね。
『パッセージ 牙剥く森』の良いところ
ホラーとしての雰囲気は、西洋ホラーに東洋ホラーを少し加えた感じになっていて、雰囲気ホラーが好きな人であれば、ハマるんじゃないかな? 少なくとも、わたしは、かなり大好きな感じの映画でした。猛スピードで車を走らせると後方から光が現れ車を追いかけてくるけど、ある地点までくると消える、という都市伝説はありきたりなんですが、ユニークなのは、誰でもその現象を目撃できるというところ。普通なら、こんな設定にはしないのですが、最後の最後に、この設定の怖さを描きだしていて、このアイデアは、なかなか秀逸でした。
前半は怪奇現象がメインで、Jホラーのような演出を施しているため、邦画を見ているかのような、妙な感覚に陥りました。日本でも制作できるようなアイデアですし、日本でも、こういうちゃんとしたホラーを作って欲しいですな。
ヒロインの女の子も可愛く、最後まで、展開が読めない、ハラハラドキドキの緊張感ある作品でした。
『パッセージ 牙剥く森』の悪いところ
ところどころで、幽霊が現れるのですが、後半になって、一体誰の幽霊なのか、わかりにくくなっている点が残念です。一応、劇中で示唆されていますけど、はっきりとした説明が欲しかったですね。『パッセージ 牙剥く森』のまとめ
説明不足なところはあるものの、トータルでは、不気味で恐いB級ホラー映画でした。なかなかの良作。オススメです。この記事がイイネ!と思ったら下のブログランキングボタンをクリックして頂けると嬉しいです☆
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『ザ・ハロウ/侵蝕』の感想 不気味な雰囲気が漂う良作のB級ホラー映画『ナイトライト -死霊灯-』の感想 消えてるライトをわざわざつけて現れる自意識過剰な幽霊の話。
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『パッセージ 牙剥く森』ネタバレあり感想
ラストはイマイチでした。ジョーディーの兄サムと友人たちが、数年前に女性を襲い、その女性を遺棄したため、森に女性の幽霊が住み着き、復讐を繰り返していた、というのが真相なんですが、なぜ無関係の人まで巻き込むのかという説明が欲しかったです。ラストで、実はオスカーや双子の姉弟が生きてましたってオチでもなく、最後の最後で、なんか失敗したかな?って感じました。それまでが良かっただけに、残念でなりません。。。
『パッセージ 牙剥く森』のレビューや評価
グロシーンもありますが、ホラー映画好きにはオススメです。
面白いのか面白くないのか感想に悩む
何が起こってるのか、何が起こるのか、わからない展開でなかなかおもしろかった。
けっこう怖い演出だったよ。
YAHOO!JAPAN映画『パッセージ 牙剥く森』