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今回ご紹介する映画:『いぬやしき』
製作:2018年日本
公開日:2018年4月20日
上映時間:2時間7分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)




予告編動画





あらすじ

定年を控える、うだつの上がらない会社員・犬屋敷壱郎。

会社でも成績があがらず、家庭では家族に相手にされない、そんな毎日。

さらに、末期ガンである事が判明し、呆然とする犬屋敷は、夜中に、とある公園で謎の光に包まれる。



気がつくと朝になっており、体は無傷。

しかし、視力が戻っており、今までかけていた眼鏡が不要になっていた。

不思議に思いながらも、帰宅する犬屋敷だったが、自分の部屋で、自身の体が機械になっている事に気づく。

一体、自分は何者になったのか?



一方、犬屋敷と同じ公園にいて同じようにサイボーグになった獅子神皓は、自分の能力を使いこなしていた。



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気になっていた邦画『いぬやしき』を鑑賞しました。

109シネマズでは、もっぱら次世代IMAXレーザーというスクリーンを利用しております。

109シネマズの会員になっていると、一作品観る度に、鑑賞ポイントが貯まるシステムになっています。

この鑑賞ポイント、6ポイントで一作品が無料で鑑賞できるという嬉しい特典でございます。

でも、次世代IMAXレーザーや4DXでは使用できないため、通常スクリーンの映画にしか使えないのです。

貯まるだけで、なかなか使用できない訳ですが、次世代IMAXで本命を観るついでに鑑賞する時に、すごく便利でございます。



という訳で、今回、『いぬやしき』を6ポイントで無料鑑賞しました。

比較的、小さめなスクリーンでしたけれど、意外とお客さんが入っていました。

年齢層も幅広くて、ちょっとビックリしましたね。

若い子たちもいたのは、原作が漫画だからでしょうね。

評価も結構高く、ワクワクしながら鑑賞した次第です。



そんなこんなで、今回は『いぬやしき』のネタバレなし感想を書いていくんだぜ?



今回利用した映画館

109シネマズ大阪エキスポシティ



スタッフとキャスト

原作:奥浩哉
監督:佐藤信介
脚本:橋本裕志
音楽:やまだ豊
主題歌:MAN WITH A MISSION
製作:石原隆、市川南、吉羽治
エグゼクティブプロデューサー:臼井裕詞
プロデューサー:梶本圭、甘木モリオ
撮影監督:河津太郎
美術監督:斎藤岩男
録音:横野一氏工
編集:今井剛
助監督:李相國
ラインプロデューサー:宿崎恵造
アソシエイトプロデューサー:片山怜子
CGプロデューサー:豊嶋勇作、鈴木伸広
VFXスーパーバイザー:神谷誠、土井淳
GAFFER:小林仁
ポスプロプロデューサー:大屋哲男
VFXプロデューサー:道木伸隆
DIプロデューサー・カラーグレーダー:齋藤精二
コンセプトデザイン:田島光二
アクションコーディネーター:下村勇二
スクリプター:田口良子
装飾:石上淳一
衣裳:宮本まさ江
ヘアメイク:本田真理子
犬屋敷特殊メイクデザイン・特殊造型:藤原カクセイ
製作担当:菱川直樹



役名:出演者
犬屋敷壱郎:木梨憲武
獅子神皓:佐藤健
安堂直行:本郷奏多
渡辺しおん:二階堂ふみ
犬屋敷麻理:三吉彩花
犬屋敷剛史:福崎那由他
犬屋敷万理江:濱田マリ
獅子神優子:斉藤由貴
萩原刑事:伊勢谷友介




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おっさんのネタバレなし感想

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いやぁ、凄い!

素晴らしかった!

日本映画もここまで来たか!って唸る事ができる作品でした。

もう、これは和製アイアンマンといっても過言ではないくらいのクオリティー。

とても面白い映画で、すごく満足度の高い映画でした。



強いて言うなら。

なぜ、IMAXカメラで撮影しなかったんだ!って事ですね。

これは、IMAXスクリーンでも、十分耐えうる作品だと感じたんですけどね。

DESTINY 鎌倉物語』といい、『亜人』といい、邦画のクオリティーが、本当にあがっていて、とても嬉しいですね。




良いところ

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映像が凄い

『GANTZ』の時も思ったんですけど、佐藤信介監督は、本当にCGの使い方が上手なんですよね。

『GANTZ』では、ここぞというところでCGを駆使し、素晴らしい映像に仕上げていました。



本作では、前半部分が比較的ドラマパートで、さほどガッツリCGは使われないのですが、後半はほとんどがCG。

この後半のCGが、本当に半端ありません。

チープなCGなどではなく、違和感のない、前のめりになる迫力ある映像に仕上がっていました。

邦画で、こんなにCGを多用して、違和感がないというのは、今までなかったので、これからの日本映画のレベルを確実にひとつはあげたであろう作品となっています。

この作品を映画館で観る事ができて、本当に幸せです。




シナリオが上手

おっさんは原作未読で、アニメも未鑑賞です。

そんなおっさんが本作を鑑賞して抱いた印象は、脚本を上手にまとめたなぁって事。

原作を読んでいると、この後の展開も知っているから、本作で触れられていない部分とかに不満を感じるかもしれません。



その気持ちはわかります。

おっさんの場合、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』がそうでした。

おっさんの好きなレッド・ホット・チリ・ペッパーが登場せず、バイツァダストが出てくるとか、キャラクターの性格が変わるやん!って思いました。

最初は。

けれど、もしかしたら、漫画とは違うキャラ設定になっているかもしれないし、バイツァダストのCGがすごく格好良かったため、けっして、適当に映画を作っている訳ではないんですね!って気付きました。

だから、今では実写版の『ダイヤモンドは砕けない』は、あれが一番の正解だったとわかります。



本作でも同じ事がいえると思います。

ストーリーやキャラクターの動機や性格など、原作と違う部分があるかもしれません。

それは2時間で物語を展開しないといけないから、敢えてスルーした部分もあると思うし、本作を観た限りでは、違和感を抱く事はなかったので、本作のシナリオはこれが正解だったのです。



複雑にしようと思えば、いくらでもできるけれど、必要最低限の物語に抑え、説教じみた作品ではなく、あくまでエンタメとして最後まで貫き通した本作。

日本映画でも、間違いなくトップクラスの作品である事は、間違いありません。




悪いところ

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前半が辛い

これは仕方がないのですが、前半部分が結構しんどい。

犬屋敷の現状を観客に説明するために必要な描写ではあるんだけど、とても辛いものがありました。

木梨さんのお芝居がとても上手なんで、本当にいたたまれない気持ちになってしまう。

この部分があるからこその後半なのはわかるんですけどね。

おっさんは、こういう描写が苦手なんで、辛かったです。




一番の謎は解明されない

これは、たぶん、原作でも言及されていないと思うんですが、本作における最大のミステリーは、完全にスルーされております。

まぁ、スルーされていても、全く問題ないんですけどね。

ただ、見方によっては、作品の核心ともいえるので、設定や世界観などに重きを置く方は、ご注意を。




今回のネタバレなし感想のまとめ

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想像以上に面白い映画で、本当に映画館で鑑賞する事ができて良かった。

仮面ノリダーと仮面ライダー電王の共演とも見る事ができるし、色んな意味で、テンションのあがる作品でございました。

日本映画でも、CGを使ったアクション映画って成立できるという事を証明した良作。

オススメです。



という事で、今回は『いぬやしき』のネタバレなし感想でした。

それでは、今日はこの辺で。

しーゆー!




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ネタバレあり感想

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