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絶叫のZQNゾキュンパニックへ。


アイアムアヒーロー コミック 1-20巻セット (ビッグコミックス)
using あまらく


『アイアムアヒーロー』

予告編動画




大泉洋主演の日本製ゾンビ映画『アイアムアヒーロー』。コミックは第1巻と第2巻のはじめくらいまでしか読んでいません。ですので、原作の雰囲気は知っているものの、ほぼ内容は知らないという状態で鑑賞しました。昨年の『進撃の巨人』の酷い出来を知っているだけに、いやあな予感を抱きながら、映画館へ足を運びました。

今回は『アイアムアヒーロー』の感想を<ネタバレあり>で書いていきます。現在、映画館へで絶賛上映中の映画なので、鑑賞予定の人は、今回の記事はスルーしてください。

↓ネタバレなし感想を↓


『アイアムアヒーロー』のあらすじ

 
鈴木英雄は、冴えない35歳の漫画家。デビュー作は早々に打ち切られ、今ではアシスタントをしながら出版会社にネームを持ち込み、再デビューを図る毎日だった。しかし、出版会社には相手にされず、悶々とした日々を送っていた。知り合った当初には応援してくれていた恋人のてっこからもなじられる毎日。肩身の狭い英雄は、それでも売れっ子漫画家を目指し、毎日を過ごしていた。

ーー世間では、奇妙な事件が増加しつつあり、徐々にそのあり方を変容させていく。

てっこの家から追い出された英雄は、アシスタント先で仕事を続けていたが、てっこから電話で連絡を受ける。体調が悪そうなてっこ。英雄は彼女を心配して、てっこの家へ向かう。いつもなら合鍵で部屋に入るが、合鍵を持たず追い出されてしまったため、鍵のかかったてっこの部屋に入れない英雄。新聞受けから、てっこに呼びかける英雄。その呼びかけに応えたてっこは、てっこではない、別の何かに変わり果てていた。

英雄に襲いかかるてっこ。辛うじて、てっこであった何かを退けた英雄は、罪悪感に駆られて部屋から飛び出した。部屋から逃げ出した英雄が目にした光景。それは、てっこと同じ状態になった人々が、次々と人を襲っている世界だった。一体、何が起きたのか?

街で偶然出会った女子高生・比呂美とともに、英雄は「感染」の恐れがない富士山を目指す。しかし、その道中、比呂美が発症。彼女は生後間もない赤ん坊に噛まれていたのだ。比呂美から逃げ出し、途中感染者に遭遇する英雄を救ったのは、<半感染>状態の比呂美だった。英雄は比呂美を連れて、富士の近くにあるショッピングモールへ向かうのだった。



公式ホームページ


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『アイアムアヒーロー』の概要


2004年に『ルサンチマン』でデビュー、2010年に映画化された『ボーイズ・オン・ザ・ラン』などを手がける人気漫画家・花沢健吾原作の『アイアムアヒーロー』を実写映画化。原作作品は、単行本ほぼ一巻分を主人公・英雄の日常を描き、続く第2巻で予想外の展開を見せたことで、ネットで話題になりました。

いわゆる<オブ・ザ・デッド>ものではありますが、「ゾンビ」という言葉は登場せずに、生ける屍のことを「感染者」「ZQN(ゾキュン)」と称しています。

主人公が日々、社会に対し劣等感を持っている、いわば普通の人。他の登場キャラクターもヒーローなる人物はほとんど登場せず、みんなで力を合わせて困難に立ち向かう姿が、日本風味に描かれています。

映画用にシナリオやキャラクター設定を変更していますが、結果的にクオリティーの高いホラーアクション映画に仕上がっています。

なお、wikiによると、『アイアムアヒーロー』は韓国ロケの際、実銃での発砲シーンが撮影されており、主演の大泉洋さんは本物のライフルの撃ち方や構え方をトレーナーの方から指示を受けて練習、撮影に臨んでいたそうです。



『アイアムアヒーロー』のスタッフとキャスト

スタッフ
原作:花沢健吾
監督:佐藤信介
脚本:野木亜紀子
音楽:ニマ・ファクララ
製作:市川南
共同製作:寺島ヨシキ、久保雅一、中村理一郎、田中晃、岩田天植、弓矢政法、高橋誠、千代勝美、吉川英作、都築伸一郎、板東浩二、宮本直人
エグゼクティブプロデューサー:山内章弘
プロデューサー:山崎倫明、城戸史朗
共同プロデューサー:岡本順哉
音楽プロデューサー:志田博英
プロダクション統括:佐藤毅
ラインプロデューサー:竹山昌利、桜井勉
韓国ユニットラインプロデューサー:鈴木勇
撮影監督:河津太郎
美術:斎藤岩男
特撮:神谷誠
録音:横野一氏工
編集:今井剛
助監督:藤江儀全
カメラオペレーター:田中悟
ガファー:中野創平
装飾:大坂和美、篠田公史
CGディレクター:土井淳
アクションコーディネーター:下村勇二
特殊メイク・特殊造形統括:藤原カクセイ
衣装デザイン:宮本まさ江
スクリプター:田口良子
製作担当:大谷直哉
音楽コーディネーター:杉田寿宏

スタッフ
鈴木英雄:大泉洋
比呂美:有村架純
伊浦:吉沢悠
サンゴ:岡田義徳
てっこ:片瀬那奈
中田コロリ:片桐仁
松尾:マキタスポーツ
三谷:塚地武雅
アベサン:徳井優
藪:長澤まさみ



ZQNが怖い『アイアムアヒーロー』


想像以上にZQNが怖く不気味に描かれています。特殊メイクと一部CGを使用していると思うんですが、他のゾンビ映画よりも、気味が悪くて怖い怖い。人によっては、半分焼け爛れた感じになっていたりして、ゾンビ映画を見慣れている人でも、割と新鮮に楽しめます。

なぜZQNが生まれたのかなどの謎については明かされませんので、このあたりをスルーできないと楽しめないでしょう。ゾンビものに、そんな理由を求めるのはナンセンスですけどね。

いろいろとユニークなZQNが登場し、結構、笑わせてくれます。映画前半は不気味なだけなんですが、後半以降は日本ならではのゾンビ描写があります。通勤電車に乗っているZQNとか、買い物が好きだったZQNとかね。

きちんとラストには、ボスキャラのようなZQNも登場しますから、アクションとしても楽しめます。



ユニークな設定を上手に活かした『アイアムアヒーロー』


原作の英雄は相当な妄想癖を持つ人間です。原作では矢島という妄想の中でしか登場しないキャラクターもいるんですが、映画では、このあたりの設定がスマートになっていて、独り言の多い少し妄想癖のある人間という感じです。

この設定を活かしたホラーシーンがいくつか登場するのですが、このシーンが意外と良くできています。助けを呼ぶ藪たちの元へ行きたいけれど、何度想像しても、ZQNを倒して藪たちのところへ行ける想像ができない。この場面は、最初はびっくりしてしまうんですが、後半になると笑えてくる、そんな場面であり、この後に続く藪と英雄の「人にまかせるな」というやりとりを盛り上げる良いシーンでもあります。

怖い、楽しい、ちょっと感動という自然と気持ちが流れていく、素晴らしい映画です。



『アイアムアヒーロー』のレビューや評価

レビューの点数がわりと良かったので、少し期待して行ったのだが...日本映画としてはかなり思いきった表現(グロさ)を用いたのは評価できるが、最後までホラーだけの展開だったのが、ミステリーな展開を期待していた向きには少し物足りなく感じた。大泉洋と有村架純は結構良かったけどね。

はじめはダメな漫画家志望の大泉洋でしたが、ZQNと最後戦うシーンはヒーローになってた。
でも次から次へと脳天ぶち抜かれるシーンは気持ち悪かった。


映像のクオリティもさることながら、徐々に日常が崩壊してゆくような演出が上手い。


『アイアムアヒーロー』のまとめ


個人的には、ホラー映画やB級・Z級映画が好きな人になら、オススメできる作品です。ゾンビ映画なので、当然、グロいシーンもたくさん登場しますから、その点には気をつけてほしいかな。ホラー映画好きなら、問題ないレベルですけどね。

原作が終わっていないため、映画でも続編を匂わせる形でエンディングを迎えています。しかし、このまま終わっても問題ないくらい綺麗に終わっている。下手に続編は製作しないで欲しいですね。このまま続編を作っても、『バイオハザード』みたいなアクション映画になりそうですしね。

いやぁ、久しぶりに、面白いゾンビ映画を見た。映画は映画用にアレンジされているので、原作に忠実な物語で、アニメ化できないですかね??



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