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どーも、四十郎のおっさん999です。

今回は、邦題がやらかしているイギリス映画『デビルズ・トレイン』のネタバレあり感想を書きたいと思います。

ホラー映画としてのクオリティーは普通に高いので、B級映画やC級映画に馴染みのある方であれば、それなりに楽しめる作品です。

そんな訳で、おっさんのネタバレあり感想、書いていきませぅ。

もし、『デビルズ・トレイン』をまだ観ていない方は、今回の感想はスルーしてください。








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ネタバレなし感想

『デビルズ・トレイン』のネタバレなし感想


絶望感が半端ない

映画の系統を単純に考えると、ゾンビ系にあたる本作。

ただ本作に登場するのは、ゾンビではなく狼男のようなモンスターです。

そして、このモンスター、ゾンビとは違い、ちゃんと考え、学習し、登場人物たちを襲撃してきます。

最初、狼男は一人だけなのですが、実は森にはさらなる狼人間たちが住んでおり、最初の狼男一人が絶命してから彼らが動き出します。

このときの絶望感は、ゾンビ映画とは違うテイストのもので、なかなか迫力がありました。

狼人間は、登場人物たちより身体能力が高いため、複数人数でようやく狼男を一人撃退できる状況。

そんな中、キャラクターが一人ずつ減っていくので、「一体どのようにオチをつけるのか??」って観ているこちらは、ハラハラドキドキです。

ゾンビを狼男に変えるだけで、作品の印象が結構変わるというのは、おっさんとしては新しい発見でございました。




本作における狼人間とは一体なんなのか?

通常の作品であれば、作品に登場するクリーチャー、モンスターについて、ある程度、言及するのですが、本作では、そんな言及は、ほぼありません。

かろうじて、「昔、列車事故があって、乗客たちが獣に食われた跡があって・・・」みたいな話が劇中に登場するのですが、それだけです。

満月が関係しているのか。夜が関係しているのか。

噛まれて感染?して、狼人間に変異するのも、なぜなのか、全くわからず。

また、前回の事故から今回の事故まで、かなり時間が空いているけれど、それまでは狼人間たちは活動していなかったのか?

イギリス全土に、狼人間が出現していることを匂わせていながら、結局そんな事はなかったり。

いろいろと考え出すとキリがないのでアレなんですが、結局のところ、何だったのでしょうかねぇ。




レビューや評価

逃げるタイミング、戦うタイミング、叫びなど
なぜもっと早くしないの?とイライラする。
イライラさせない為に綺麗な間を作るべき。

オオカミ人間、見た目が進撃の巨人の巨人が巨人化しなかっただけのように見える。笑。

一般的なパニック映画。登場人物も襲われる順番もラストも想定どおり。


YAHOO!JAPAN映画『デビルズ・トレイン』




今回のネタバレあり感想のまとめ

単純に映画が好きな人であれば、それなりに楽しめる映画ですが、分析型の映画好きにはウケがすこぶる悪い本作。

まだ観ていない方は、ご自身の映画の見方と相談して、鑑賞してみてください。




という事で、『デビルズ・トレイン』のネタバレあり感想でした。

それでは、しーゆー!!

(´・ω・`)ノシ




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