今回ご紹介する映画「ひきこさん」
オススメ度:人間の残酷な一面を見たければオススメ
        
予告編動画


<あらすじ>
『口裂け女』に次ぐ恐怖の都市伝説『ひきこさん』をオリジナルビデオ化。森妃姫子はいじめと虐待を受けてひきこもりとなる。その恨みから、次々と幼い子供を襲い、肉塊になるまで引きずり回す。女子高生の薫、朋美たちは、近所で事件が起こり興奮するが…。by ツタヤディスカス

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ツタヤディスカスでレンタルした邦画「ひきこさん」を鑑賞しました。

以前感想を書いた『ひきこさんが登場しないから期待しないで「ひ・き・こ 降臨」』が、人間の怖さを描いたスリラー物だったので、本格的なホラーでひきこさんを観たいと思い、楽しみにレンタルしました。

今回は映画「ひきこさん」の感想を<ネタバレなし>で書きます。


ひきこさんとは

Wikipediaの解説によると

雨の日、白いぼろぼろの着物を着て、人形のようなものを引きずっている女と出会う。よく見ると、女の目はつり上がり、口は耳元まで裂けている。そして女が引きずっていたものは人形ではなく、小学生ほどの子供そのものだった。女は自分の姿を見た子供を捕らえて肉塊になるまで引きずり回し、決まった場所に連れて行き放置する。彼女は自分が受けた酷いいじめに対する恨みから、子供を捕まえては肉塊と化すまで引きずり回しているのだ、というもの。

という都市伝説で、今では有名な怖い話ですね。

昨今「ひきこさん」を題材にした映像作品が多く、2016年2月現在、8作品ありました。その内の一つである「ひきこさん」の感想を書きます。


「ひきこさん」を鑑賞した感想

おばけのひきこさんを鑑賞したかったので、ウィキペディアに書かれているような、不気味な怪異を期待したのですが、またもや肩透かしを食らう結果になりました。

なんと、この作品も人間の怖い部分を全面的に押し出している映画でした。

面白さでいうと、はっきり言って、面白くありませんでした。これは、おそらく純粋なホラー映画を期待したからだと思います。

Wikipediaの解説にあるように「ひきこさん」は生前、虐めを受けていました。そのため、ツタヤディスカスの評価では、人間の陰湿ないじめを楽しめるというと語弊がありますが、そういう映像作品がアリだと言う人には、面白いと感じるのかもしれません。

hikikosan

「ひきこさん」の良いところ

画像を見て頂くとわかると思いますが、DVDジャケットは、良い感じに怖いんですよね。映画の中での「ひきこさん」は、なかなか不気味で、この「ひきこさん」が主人公たちを追跡し、襲いかかってくるんだな!と、すごく期待値があがりました。

低予算で製作しているようなので、変な演出が施されていたりしますけど、冒頭から、なかなか面白そうな雰囲気を醸し出していて、ホラー作品としては良かった。

主人公の女子高生が、ちょっと空気読めない人で、徐々にこのキャラクターにイライラしてきます。これはホラーでは定番で、ラストに怪異に襲われ、因果応報な結果になるんだなと、今後の展開に期待が持てました。

このようにホラー映画の演出面は光るものがありました。


「ひきこさん」の悪いところ

幽霊やお化けが登場する定番のホラーではなく、人間ドラマで、結局のところ、スリラーに近い作品でした。この部分が結局のところ、この作品に付ける評価の明暗を分ける事になります。

女性特有の陰湿ないじめや家庭内暴力が、後半に延々と流れますので、かなり鬱になります。

結局、それだけの映画なので、ホラー映画を期待すると、はずれます。お気を付けて。


「ひきこさん」まとめ

映画でわざわざ陰惨ないじめを堪能したい訳ではなかったので、約1時間、損した気分になりました。

やっぱり「ひきこさん」は、ホラー映画の題材として不向きなのかな??

「ひきこさん」は、VS口裂け女、VS貞子、VSこっくりさんと、色々な怪異とバトルしていますが、これらの作品は、ちゃんとホラーしているんだろうか?

次にレンタルする時は他の都市伝説と戦っているものを選ぼうかな?

私は本作の「ひきこさん」、ちょっとオススメできない作品です。


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