二倍怖い。

今回ご紹介するお化け屋敷:「ふたご霊」
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)


ストーリー動画




「ふたご霊」のあらすじ

ひとえとふたえは、とても結びつきの強い双子でした。
そんな二人が大切にしていたものは、二つの人形を半分ずつ合わせた「一子」という人形。
一子人形は、片時も離れたくないという、ひとえとふたえの純粋な気持ちを表しているかのようでした。
高校になった二人は、種田という男と仲良くなります。
ふたりに強く惹かれた種田でしたが、二人を同時に愛する訳にはいきません。
悩んだ末に、種田は、ひとえを選ぶのでした。

ひとえとふたえの心が、生まれて初めて、二つに割れてしまいました。
独りぼっちになったふたえは、川に身を投げてしまいます。

しかし。

全ては二人をバラバラにするための遊びだったのです。
それを知ったひとえは、ふたえの後を追います。

けれど。
別々の思いで亡くなった二つの心は、一緒になることができません。

どうか。
あなたの手で、ばらばらの一子人形を一緒にして、二人の魂を一つにしてください。

「引き裂かれた私たちの人形を返して」




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毎年、大阪の梅田にて開催されている「梅田お化け屋敷」というイベント。NTT西日本が協力していて、ビビリ度が測定できるという、ユニークな仕組みになっています。

このお化け屋敷をプロデュースするのは、世界でも認められている、お化け屋敷プロデューサーの五味弘文さん。後楽園遊園地(現・東京ドームシティ アトラクションズ)で「麿赤児のパノラマ怪奇館」を手がけ、以降、25年にわたり、お化け屋敷を製作している、プロフェッショナルです。

低迷していたお化け屋敷というものに、キャストを加え、さらにストーリーと観客がストーリーに参加するという要素を加え、新しいアトラクションに生まれ変えた、すごい人。昨今の新しいお化け屋敷では、この五味弘文さんの影響を受けていないものはないというくらい、業界屈指のクリエイターです。

今年は行くつもりがなかったのですが、妹から誘いの連絡があったため、私と私の奥さん、私の妹と私の父親の4人で参加してきましたよ。待ち時間は30分くらいかな? 口コミとかは調べないで突撃しました。

今回は、特別編ということで、この「ふたご霊」というお化け屋敷の感想を軽く書こうかと思います。

「ふたご霊」は2016年7月15日から9月11日まで、梅田ロフト横のMBS本社1階にて開催中。土日祝日と8月6日から8月31日までは13時から20時、9月の平日は16時から20時の時間帯で営業中です。チケットは1人1,000円(税込)です。




プロモーション動画



「ふたご霊」の感想

昨年の梅田お化け屋敷は面白かったのですが、ストーリー重視だったためか、あまり、ばーん!と驚くようなところがなかったんですよね。

それに比べると、今回は、機械で驚かせるところと、人が演じてビックリさせる場面のバランスがちょうどよくて、結構、面白かったです。

お化け屋敷内部のセットは、ひとえとふたえの異なる想いが、ぐちゃぐちゃに入り混じったかのような、異様な空間になっていて、独特の不気味さを醸し出していました。

ストーリーを反映させたセットも良いのですが、こういう幽霊の心が世界を侵食しているという感じの舞台は、違う怖さがあって、ゾクゾクしますね。

様々な工夫が施されていて、3年連続で参加している梅田お化け屋敷ですが、2016年が一番面白かったです。

そこそこ怖い部分もありますし、もうすぐ終わってしまいますが、興味のある方は、一度足を運んでみてください。




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↓ここからネタバレあり。注意!↓





「ふたご霊」ネタバレあり感想

ということで、もし、このお化け屋敷に行こうと考えている人は、ここは読まないでくださいね!おっさんとの約束だよっ!





さて、今回は最初からミッションがありまして、最大8人でお化け屋敷の中に案内されます。そこで、一旦、椅子に座って説明を聞く訳なんですが、ここで、一人だけ、お札を取りに行くというミッションを課せられます。これは自動的に選ばれるようになっていて、私の時は、カップルの男性が指名されてしまいました。本来行くルートとは別のルートに先に案内された男性。一体、彼は帰ってくるのか? そんな話をしていたら、彼女さんの方が、かなりキョドッてました。そりゃ、そうなるわな。「ガタン」「ぎゃー!!!」という音と声が聞こえて、少しして男性がお札を持って帰ってきました。

そんなミッションがあるのですが、私たち4人チームは先にスタッフさんからお札を貰っているので、お化け屋敷の中へ案内されます。最初は半分になった人形を持って行って、とある場所で、その片割れを置いて、前に進んで行きます。

途中、「あれ? もう終わり?」って出口が見えるんですが、なんと出ようとした瞬間、出口が閉ざされてしまいます。「ええ??」ってなっていると、道を発見。なんと、まだ続きがある模様です。この工夫が上手で、10分くらいのお化け屋敷なんですが、割と長く感じることができました。

あとは、人が演じるところでは、絶妙にタイミングをずらしてきたり、機械を使って、お約束のタイミングで驚かせたりしてきて、期間限定のお化け屋敷というのが、勿体無いくらいのクオリティー。

人によって、好みが分かれるとは思うのですが、ホラー映画が好きな私としては、自分が映画の登場人物になった感覚を味わえてよかった。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとは違う楽しさがありました。

来年も開催されると思うので、トライしてみようと思います。