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今回ご紹介する作品:『封印映像16 八尺様の呪い』
製作:2014年日本
上映時間:58分
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)



予告編動画




『封印映像16 八尺様の呪い』の概要

不可解な何かや現象を偶然捉えた未公開映像の数々。人知れず闇に葬られてしまっていたそんな映像たちを、撮影者や関係者などのインタビューとともにお届けする『封印映像』シリーズ。

今回は落ち込む友人を元気づけるために友人の部屋を訪れた投稿者が怪異を撮影してしまった「髪子さん」、あるバンドの密着映像を撮影中に現れた女性が引き起こす恐怖を収めた「憑き人」、家族の様子を撮影中した映像に映っていたものとは?「踏切」、ブログに投稿する映像を撮影中に現れた怪異をおさめてしまった「映り込み」、ゼミ仲間で旅行に行った際に遭遇した怪異「八尺様の呪い」の5つを収録。




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フェイクホラードキュメンタリー作品は、あまり鑑賞しないのですが、本作はニコニコ動画で時々配信しておりますし、決まったテンプレートで製作されているので、見やすいのでございます。『呪いのビデオ』シリーズも興味ありますが、あちらも結構なシリーズが出ていますからねぇ。タイミングが合えば、手を出すかもしれません。

という事で、今回は16作品目となる『八尺様の呪い』。もうネタ切れ甚だしい感じもしますが、まだまだ製作中でございます。

今回は『封印映像16』の感想を書いていくんだぜ?

ちなみに、今回は感想の中に、多少のネタバレを含むので、鑑賞予定の人は、今回はスルーしてください。




今回利用した動画配信サービス

ニコニコ動画




fuineizou16


「髪子さん」の感想

良いところ

タイトルを見た時に「なんじゃそりゃ?」ってなったけれど、なかなか不気味な感じに仕上がっていて、まぁまぁといったところですね。


悪いところ

致命的な事に、このエピソード、怖くないっていうね。

タイトルがインパクトあるので、どんなオチにするのか、気になっていたのですが、特に何もないというもので、それこそが恐怖。意味ありげなタイトルで興味があっただけに、雑な終わり方にガッカリだよ!




「憑き人」の感想

良いところ

最後の「勝手に撮んなよ」の女性の言い方が可愛かったですなぁ。


悪いところ

こちらはタイトルとエピソードの内容が一致していなくて、残念賞。一番の盛り上がりを見せるシーンが、真っ暗の中で展開されるため、状況がよくわかりません。

また、か細い女性になぜか負けてしまう男性。リアリティーがなさすぎる。

人が怖い系のエピソードなのですが、そうであると説明できない部分もあり、結局のところ、一体なんだったのか、さっぱりな作品でした。すごく中途半端。ちなみに、それほど恐怖はありませんぜ。




「踏切」の感想

良いところ

エピソードの構成はなかなか良かったですね。子供の姿を撮影しているところに怪異が映り込むというのは、シチュエーションとしてはグッド。ただ、その良さを活かせなかったのは残念ですな。


悪いところ

これは、もう色んな意味で手を抜きすぎでしたね。幽霊が映り込んだのは一瞬の事で、よく、こんなものを見つけたなぁっていうレベルのものです。しかも、一瞬しか映り込んでいないにも関わらず、やたらとパワーはあるようで、周囲の人たちにも不幸が訪れるという、なんとまぁ、説得力の欠ける設定でございました。CGは雑ですし、もっと頑張って欲しいですなぁ。



「映り込み」の感想

良いところ

ビデオブログのための映像を撮影するというユニークな設定。ただ、この設定を活かせていないというのは、いつものところといった感じ。ブログ用の映像なのだから、投稿者が編集中に気づくのではなくて、ブログにアップした後、読者から指摘があって。。。という方が、もっと良かったんじゃないかな?


悪いところ

アイデアはありきたり。スマホの写真をビデオカメラに向けた時に何者かの顔が映るのであれば、殺人事件の様子がそこに映し出されていた方が、よほど不気味で怖かったと思うのだけど。あまりにも手堅いところに着地点を持っていった事で、なんとも印象に残らないエピソードになってしまいました。



「八尺様の呪い」の感想

良いところ

今回、副題になっているメインのエピソード。

怪談や都市伝説に興味のない方には、あまり馴染みのない八尺様とは、今や2chなどの掲示板やまとめサイトなどではお馴染みとなっている怪異。背丈は八尺(2m40cm)ほどあり、見たものは死んでしまうというもの。白いワンピースを着用しており、性別は女性。「ぽぽぽ」と発声しているのだという。ワンピースを着用しているあたり、比較的新しい怪異で、八尺様を見た者には死が訪れたり病気にかかったり、八尺様に魅入られた子供は連れて行かれるなど、いろんなパターンがある模様。設定としては特定の地域に出没する怪異で、対処方法も存在するらしい。簡単にまとめると、こんな感じでしょうか。

さて、このエピソードは、イマジネーション補完に頼る部分がありますが、意外と怖い感じに仕上がっておりました。いつもの雑な映像なんですが、これがいい具合の完成度で、不気味でございました。

宿屋の窓にぺたりと手が張り付くシーンがあるのですが、この場面は良かったですね。ただ、この後に女性の顔が登場する事により、一気にコメディーみたいな感じなってしまって、残念。ここは、手が貼り付くだけで良かったのに。

雑ではありますが、色々と頑張っているエピソード。他のものに比べると、なかなか好印象です。



悪いところ

今回は怪異の方に気が向いていたのか、モキュメンタリーとしての最低限のラインすら達していないのには、驚いてしまいました。若者4人が泊まる旅館で、テーブルやテレビがないところをチョイスするかしら?やっぱり料理やお部屋も旅行の醍醐味のひとつだと思うんですよね。にも関わらず、彼らは、かなり殺風景な部屋にお泊りです。リアリティーがなさすぎ。

また登場人物たちがホラー映画のように、ガンガン死亡フラグを立てていきます。いくらなんでも、そこまでフラグは立てないというくらい立てて、最悪な結果を招く。もう突っ込む事すらしたくない。リアリティーがなさすぎて、途中からPOV映画として観ているわたしがおりました。




まとめ

アイデアは悪くないのに。。。もっと面白く、怖くできるはずなのに。。。って残念な気持ちになる作品でしたね。一部、幽霊なのか生身の人なのかさえ、よくわからないものもあったりして、手を抜きすぎている感じが否めません。

もっと頑張れるのだから、もっともっと高みを目指して欲しいよ!!




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