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今回ご紹介する映画:『ファインダーズ・キーパーズ』(原題「Finders Keepers」)
オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)


予告編動画




『ファインダーズ・キーパーズ』のあらすじ

夫であるジョナサンと、些細なすれ違いから離婚する事になったアリソン。彼女には9歳となる娘クレアがいた。クレアとともに、田舎町に引っ越してきたアリソンは、ある大きな屋敷へ住む事にする。だが、この家は町の人から「お化け屋敷」と呼ばれている家であった。

家には、前の住人のものであると思われる人形が残されていて、クレアは、その人形を一目見て気に入り、片時も離れる事なく、人形を可愛がるのであった。その人形は南アメリカに伝わる人形で、場所によっては、あまり良い意味では作られないものであるという。

その人形を見つけた日から、クレアは普段とは違う言動を見せるようになる。やがて、この屋敷に隠された過去を知るアリソン。そんな彼女の周囲では不吉な事件が相次ぐようになり、アリソンは医師からの勧めもあり、元夫のジョナサンに頼る事を決意する。




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ツタヤディスカスでDVDをレンタルしていない作品『ファインダーズ・キーパーズ』を視聴しました。レンタルはしていないけど、なぜかdiscusで動画配信だけされている作品。ディスカスには、他にも、そういった作品があるようです。もしかしたら、店舗ではレンタルしているかもしれません。

人形にまつわるホラー映画という事で、最近だと『アナベル』が非常に面白かった訳ですが、さて、本作はどうなんでしょうか?

今回は『ファインダーズ・キーパーズ』の感想を書いていくんだぜ?

ちなみにタイトルの「ファインダーズ・キーパーズ」とはアメリカのことわざのひとつ。「落とし物は拾い得」という意味だそうで、「拾ったものは自分のものにすることができるが、失くしたら泣きをみる」という教訓が込められています。「得をする」という部分より、「無くしたら思った以上に損をする」という後半の方に重きが置かれています。子供に対して使われるのが一般的だそうですが、最近ではビジネスシーンでも使われているそうです。



『ファインダーズ・キーパーズ』のスタッフとキャスト

監督:アレクサンダー・イェレン
出演者:ジェイミー・プレスリー、トビン・ベル、パトリック・マルドゥーン、他



ファインダーズ・キーパーズ (字幕版)
using あまらく



『ファインダーズ・キーパーズ』の感想

最初から最後まで不気味で、面白い映画でございました。『アナベル』ほどではないにしても、この粘着質な雰囲気は良かったです。

完成度は普通に高いので、ディスカスでは、どうしてレンタルしていないんだろう??



『ファインダーズ・キーパーズ』の良いところ

夫婦、親子、それぞれの愛がテーマの作品。人形を通して、基本的な物語をストレートに描写する作品で、見やすい作品でございました。いってしまえば、現代版チャイルドプレイといったところ。

事件を引き起こす肝心のシーンが非常に曖昧なままなんですが、個人的には、それが良かったですね。曖昧なので、いろんな事を想像して、より気味悪い印象に仕上げるという演出はシンプルでありますが、本作との相性は抜群です。



『ファインダーズ・キーパーズ』の悪いところ

人形について説明がほとんどないので、もう少し解説が欲しかったところ。この人形の一般的な説明はあるんですが、主人公の状況と人形を結びつけた際の人形の役割を説明しておけば、ラストが、より際立ってくると感じましたね。説明プリーズな人には、オススメしにくい映画。

また、目立って印象に残るシーンはありませんでした。ありきたりと切り捨ててしまえば、観るべきところがないと感じる人もいるんじゃないでしょうか。

残酷シーンも、ほとんどありません。純粋にホラー映画を楽しみたい人であれば良いのですが、ある程度のスプラッターシーンを欲している人には、オススメできないですね。



『ファインダーズ・キーパーズ』のまとめ

個人的には、結構、楽しめた映画。雰囲気ホラー映画好きならチェックする事をオススメします。ただレンタルしているのかどうかは、謎なんですが。。。

ツタヤディスカスの会員さんなら、興味があれば、鑑賞してみてください。




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↓ここからネタバレあり。注意!↓





『ファインダーズ・キーパーズ』ネタバレあり感想

結局のところ、事件を引き起こしていたのは人形なのか、それともクレアだったのか。このあたり、実は、はっきりと描写していないんですよね。実はファーストシーンがミスディレクションになっていて、ファーストシーンでは子供が犯行を重ねていました。

話が進むにつれ、じょじょに人形本体が犯人なのか、それともクレアが犯人なのかが、わからなくなってくるのが、なかなか怖くて良かった。あるいは、人形とクレアが同時に仕掛けていたのかもしれません。そういう曖昧さが、本作における、もう一つのテーマなのかもしれません。

人形の役割が全くわからないので、事件が解決していない理由が、よくわかりませんが、この何も決着していないというエンディングを採用するなら、やっぱり人形について説明していないといけない訳で、その部分をスキップするなら、綺麗に事件は終わりました!って感じにしないと、ちょっと納得できないかな??