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その正義は真か、偽りか。


今回ご紹介する映画:『Death Note/デスノート』
原題:『Death Note』
製作:2017年アメリカ
日本公開日(ネット):2017年8月25日
上映時間:1時間41分
オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)



『Death Note/デスノート』予告編動画





『Death Note/デスノート』のあらすじ

成績優秀な秀才である高校生ライト・ターナーは、ある日、黒いノートを拾う。

表紙には「デスノート」と書かれており、中には様々なルールが書き込まれていた。

その日、不正に関与していたとして、居残り授業をさせられていたライトは、リュークと名乗る死神と邂逅する。

そして、「デスノート」の効果を知ったライトは、同級生のミアとともに、犯罪者のいない世界を目指そうと考える。

次々と犯罪者たちを「デスノート」で抹殺していくライト。

いつしか、ライトは世界中から<キラ>と呼ばれ、新時代の神として崇められるようになった。



一方で、自分の尺度で犯罪者を裁く事に納得いかない警察組織は対策チームを結成。

そのチームに抜擢されたのは、ライトの父親だった。

さらに、日本から、世界的に有名な天才的探偵Lが、キラ捜査のため、対策チームに合流するのだった。




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大場つぐみと小畑健のコンビがうみだした週刊少年ジャンプに連載されていた『デスノート』。

2006年には、金子修介監督によって実写映画『デスノート』『デスノート the Last name』の二部作が制作されました。

テレビアニメにもなり、ドラマでリメイク、さらには2016年には2006年の映画の続編『Light up the NEW world』も制作されるなど、未だに人気の作品です。



2006年の時点でハリウッドがリメイク権を獲得したとアナウンスされましたけど、それ以降、動きはなく、企画は頓挫したのかと思っていました。

しかし、昨年あたりから、じょじょにニュースが出始めて、ついに2017年8月25日に、Netflixオリジナル映画として製作されて、公開されました。

残念ながら、劇場公開作品ではありませんが、ネットフリックス会員であれば、鑑賞する事ができますよ。



という事で、今回は『Death Note/デスノート』の感想を書いていくんだぜ?




今回利用した動画配信サービス

Netflix ネットフリックス
Netflix



『Death Note/デスノート』のスタッフとキャスト・吹き替え版声優

監督:アダム・ウィンガード
脚本:チャーリー・パルラパニデス、ヴラス・パルラパニデス、ジェレミー・スレイター
原作:大場つぐみ、小畑健
製作:ロイ・リー、ダン・リン、ジェイソン・ホッフス、マシ・オカ
製作総指揮:ジョナサン・アイリッヒ、ブレンダン・ファーガソン、ジョン・パワーズ・ミドルトン、ミリ・ユン
音楽:アッティカス・ロス、レオポルド・ロス
撮影:デヴィッド・タッターサル
編集:ルイス・シオッフィ

役名:出演者(日本語吹き替え版声優)
ライト・ターナー:ナット・ウルフ(島崎信長)
L:キース・スタンフィールド(三木眞一郎)
ミア・サットン:マーガレット・クアリー(坂本真綾)
ジェームズ・ターナー:シェー・ウィガム(入江崇史)
リューク(声):ウィレム・デフォー(中村獅童)
ワタリ:ポール・ナカウチ(森源次郎)
ササキ刑事:マシ・オカ(カメオ出演)(藤原堅一)




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『Death Note/デスノート』の感想

日本実写映画では二部作でいい感じに散髪された感じで、予想以上に面白い映画でございました。

では、ハリウッドリメイク版はどうなのかというと、これはこれでって感じで、個人的には楽しめました。

日本版には劣りますが、ひとつの映画としては、十分及第点に達した作品であります。

非常に長い物語を100分に上手にまとめられており、「前後編はちょっと。。。」という人には、いいんじゃないかな?




『Death Note/デスノート』の良いところ

よりシンプルになった物語

『デスノート」は前半こそ、ノート1冊でわかりやすい単純な物語なんですが、後半になると、ノートは増えて、新しい死神も登場して、結構ややこしい展開になります。

実写映画は上手に映画用にアレンジされていて見やすかった。

リメイク版である本作は、さらに原作の設定が削ぎ落とされていて、かなりわかりやすいストーリーになっておりました。



また、主人公の人格が二分割され、ライトとミアのふたりが、原作における夜神月という位置づけになっていました。

主人公をふたりにした事で、行き過ぎた正義感から派生する苦しみや自己満足感などの葛藤がわかりやすく、親しみやすいものにオリジナルよりも変化していました。




頭脳戦よりアクション

オリジナル版では、監視されている状況から如何にして、「デスノート」を使用するのかという頭脳戦がありました。

本作は、どちらかというと、アクション性の方に重きを置いています。

ですから、地味目の映画が苦手な人でも、ある程度、楽しめるように工夫されています。

2時間もない映画で頭脳戦や心理戦を紡ぐよりはアクションに振り切る方が良いと判断したのかもしれません。

この部分は、評価の分かれるところではありますが、個人的には致命的ではなかったですね。




『Death Note/デスノート』の悪いところ

物足りなさはあるよ

どういうアイデアで「デスノート」を駆使し、自分を<キラ>ではないと信じさせるのか。

また誰がノートを持っているのか。名前がバレているのか。

様々な頭脳戦や心理戦が心地よかったオリジナル版に比べ、シンプルにしすぎていて、物足りない感じはあります。

オリジナル版を鑑賞していなければ、もっと面白く感じたのでしょうけど、劇場公開された当時、映画館へ足を運んだおっさんとしては、もうひとひねり、アイデアが欲しかったところです。




『Death Note/デスノート』のまとめ

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評判や評価は、あまり良くないようですけど、個人的にはいい感じのリメイク具合ではないでしょうか。

原作を壊し過ぎていないという点が好印象。上手に作り変えられているのに感心しました。

一部、首を傾げるような箇所もありましたけど、トータルで考えて、十分オススメできる映画です。

ネットフリックス会員の方は、一度チャレンジしてみてください。



という事で、今回は『Death Note/デスノート』の感想でした。

それでは、今日はこの辺で。

しーゆー!




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↓ここからネタバレあり。注意!↓





『Death Note/デスノート』のネタバレあり感想

リュークの干渉に疑問

ラストの観覧車のシーン。

死神であるリュークが、なぜか、壊れかけの観覧車に追い打ちをかけて、ミアとライトの命を奪おうとしますけど、これは余計なシーンと言わざるおえない。

というのも、リュークはあくまで観測者であり、現世への干渉はしない方がわかりやすいのですよ。

なぜ、リュークは、観覧車に手を加えてしまったのか。劇中では明らかにされませんでしたけど、うーむ、納得いかねぇ。




ラストに疑問

最後にライトの父親が、ライトこそが<キラ>であるとわかり、ライトに詰問します。

なぜ、父親がわかったのかというと、父親が持っていた、ある事件の新聞の切り抜きを、ライトが持っていたから。

ええと。

ライトさん、なぜ、それを元に戻しておかなかったのか。

天才、秀才であるなら、そこは普通にわかるし、目的が達成すれば、さっさと返しておけば良いのに。

細かい点で、矛盾というか、疑問に思う部分が点在する映画。

シナリオをもう少し練って欲しかったなぁ。



という事で、『Death Note/デスノート』のネタバレ感想でした。

それでは、しーゆー!!