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今回ご紹介する映画:『デッド・サイレンス』
原題:『DEAD SILENCE』
製作:2007年アメリカ
日本公開日:2008年3月22日
上映時間:1時間29分
★★★★☆(四つ星!)



予告編動画




『デッド・サイレンス』のあらすじ

ある日の夜、ジェイミー・アーシェンと妻リサの元に送り主不明の荷物が届く。開けてみると、中には腹話術人形が入っていた。他には何もなく、気味悪がるジェイミーだったが、リサは人形が気に入った様子だった。

夕食を買うため、ジェイミーは外出。その間、リサは部屋で夕食の準備をしていたが、何者かによって、舌を切られて惨殺されてしまう。

警察は不可解な言動のあるジェイミーを疑うが、一時的に釈放される。ジェイミーは警察が真剣に捜査しないとわかったために、自力で腹話術人形の謎を追う事にする。

故郷であるレイブンズ・フェアへ舞い戻ったジェイミーを待ち受けていたのは、都市伝説であったはずの、腹話術師メアリー・ショウの存在だった。




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先日、わたしとしては珍しくテレビをつけていたんですね。そしたら、腹話術で有名ないっこく堂さんが出演されていました。ここ数年、テレビでの露出もすっかりなくなっていた、いっこく堂さんですが、実はくも膜下出血で倒れて顔面骨折されていて、変な状況になっていたようです。

今は元気そうでしたが、過去の映像を見ると、やっぱり腹話術というのはすごいですねぇ。まるで人形が生きているようですよねぇ。機会があれば、ぜひとも、生で鑑賞してみたいですなぁ。



さて、映画でも人形をモチーフにした映画って、数多くあります。有名どころだと、今年に新作のDVDがリリースされる『チャイルド・プレイ』、マイナーなスプラッター的作品『パペット・マスター』、最近であれば、このブログでもご紹介した『ザ・ボーイ』という変化球的作品もありましたね。

今回ご紹介するのは、少し古い映画でして、『ソウ』シリーズのジェームズ・ワンとリー・ワネルがタッグを組んで製作した『デッド・サイレンス』でございます。



この映画が日本で公開されていた時期、わたしは映画から離れておりまして、あまり映画を鑑賞していなかったんですよね。そうして、ズルズルと、今日まで鑑賞する機会がなく来てしまいました。

ジェームズ・ワンとリー・ワネルが大好きなわたしとしては、やはりチェックしておかなくてはと思い、今回、dTVにて視聴しました。

という事で、今回は『デッド・サイレンス』の感想を書いていくんだぜ?




今回利用した動画配信サービス

dTV
★洋画
本作品の配信情報は2017年8月25日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。



『デッド・サイレンス』のスタッフとキャスト

監督・原案:ジェームズ・ワン
脚本・原案:リー・ワネル
製作総指揮:ピーター・オイラタゲール
製作:グレッグ・ホフマン、オーレン・クールズ、マーク・バーグ

出演者:ライアン・クワンテン、アンバー・ヴァレッタ、ドニー・ウォールバーグ、マイケル・フェアマン、ジョアン・ヘネイ、ボブ・ガントン、ローラ・リーガン、ジュディス・ロバーツ






『デッド・サイレンス』の感想

いやぁ、さすがジェームズ・ワン、リー・ワネルといったところ。唸りました。感心しました。

ホラー映画としての性格はビジュアルメインの西洋的ホラーではなく、不気味な現象や雰囲気を重視した東洋的ホラーとなっていました。

とはいえ、ちゃんと視覚的な恐怖もちゃんと盛り込まれていて、映画好きなら、最初から最後まで楽しめる、オススメの映画に仕上がっておりました。

改めて、ジェームズ・ワン監督とリー・ワネルの力を思い知らされた一作ですね。




『デッド・サイレンス』の良いところ

テンポが早い

本作は最初から物語が全開で展開していきます。前置きは一切なく、すぐに事件が起きるため、見初めてから一気にラストまで鑑賞できてしまいます。

登場人物数も必要最低限に抑えられていて、ホラーだけでなく、ミステリー要素も散りばめられている、贅沢な作品でございました。

わたしは、バッタバッタと人が消えていく映画を想像していたのですが、良い意味で裏切られました。

正統にして王道なホラー映画です。



ちゃんとオチがある

ホラー映画の場合、謎が中途半端なままで終わってしまう事も少なくありません。

また、バッドエンドで良かったのか、グッドエンドで良かったのか。エンディングの方向性というのは、すごく難しい。

本作では、伏線の回収もしっかりなされておりますし、謎も解明され、さらに本作に合致したエンディングが用意されております。

ラストで、わたしは「なるほど!」と声をあげてしまいました。

本作は鈴木光司さんの『リング』に通じる味わいがあり、とても満足度の高い作品でございました。



人形がもう1人の主役

『チャイルド・プレイ』などと異なる動き方をする本作の人形。ビリーだったかな?

彼は腹話術人形らしい動き方をするのですが、その動き方がさりげなさ過ぎて、非常に不気味です。

子供が見たら、人形嫌いになるんじゃないかな、これ?というくらい、独特のモーションを見せてくれます。

これは、おそらく、わたしたちが「動く人形」を想像した時に思い浮かべるものと、ほぼ一致するから、かなりの恐怖を想起させるのではないかと。

実際、わたしの「動く人形」のイメージは、ビリーの動き方そのものでした。むちゃくちゃ恐いわぁ。

この人形の「演技」が本作の見どころのひとつとなっており、最後まで中だるみする事なく、そして飽きる事なく鑑賞する事ができます。




『デッド・サイレンス』の悪いところ

オチがわかりにくかも?

わたしも、一瞬、「??」ってなりました。結構、ラストがわかりにくいかもしれません。

オチについては、多く語らず、今までの映像をつなぎ合わせて描写されるので、わからない人は、最後までわからんってなる恐れがあります。

この部分については、疑問に思う人が多いらしく、解説されている方もいらっしゃいました。

この結末が、もう少しわかりやすければ、いろんな方にオススメできるホラー映画になったのに、ちょっぴり残念でした。




『デッド・サイレンス』のまとめ

映画全体の雰囲気も良かったし、ホラー描写のバランスも絶妙で、最後まで緊張感ある物語に没頭する事ができました。

実は、続編『デッド・サイレンス2』の構想があるようですが、今のところ、製作には至っておりません。

しかし、『死霊館』シリーズのスピンオフ企画が好評ですからね、そう遠くない内に本作の続編も実現されるかもしれません。



という訳で、今回は『デッド・サイレンス』の感想でございました。

それでは、しーゆー!




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『デッド・サイレンス』ネタバレあり感想

後妻エラがまさかのパペットマペット

メアリー・ショウの人形たちを全て破壊したと思いきや、自分の父親も人形にされ、さらに父親の再婚相手が実はパーフェクト人形だったという事で、結局、主人公は死の呪いから逃げる事ができませんでした。

いやぁ、まさか、このような形でどんでん返しがあるとは、夢にも思いませんでした。てっきり、呪いを解いて終わりって思ってましたから。

人形がある限り、存在し続ける事のできる幽霊、というアイデアはユニークでしたね。幽霊に取り付く事で現世との繋がりを強める。思いつきそうで、見た事のないものでした。

ちょっとしたシーンにも、実は意味があったりするなど、シナリオの完成度が素晴らしい映画。これほどのクオリティー、滅多にお目にかかれる事はありませんなぁ。




『デッド・サイレンス』のレビューや評価

大して怖くないですよ

見終わって思った事はそんなに怖くはない。

腑に落ちない部分は多かったが、全体的には普通くらい楽しめる内容だった。


YAHOO!JAPAN映画『デッド・サイレンス』