踏み入れてはいけない領域は確かにある。


今回ご紹介する映画:『エリア51』
原題:『AREA 51』
製作:2014年アメリカ
上映時間:1時間32分
オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)


予告編動画




『エリア51』のあらすじ

リード、ダリン、ベンの3人は、宇宙人と遭遇した人々が収容されていたと噂される秘密施設に関する陰謀説を支持していた。ある日、情報提供者との接触に成功したリードは、ネバダ州の軍事基地“エリア51”へ潜入し、その内部をビデオで撮影することを2人に提案する。車で一路ネバダへと向かった3人は、ラスベガスでどんちゃん騒ぎを楽しんだ後、情報提供者である女性イェレナと合流。基地への潜入方法を模索するのだが…。(スターチャンネル



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『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのオーレン・ペリ監督が手掛けたPOV(主観撮影)タイプの映画『エリア51』。色々あってお蔵入りになったらしく、日本では未公開、DVDソフトも発売されていません。現在視聴できるのはTSUTAYA DISCAS の動画配信サービスのみです。Amazonでは、海外版ソフトがありますが、かなりの高値。そんな訳で、興味のある方は、ツタヤディスカスでチェックしてみてください。

レビューや評価は散々な本作ですが、では、おっさんはどのように感じたのか? 2017年になっても、B級映画やZ級映画を中心に取り上げていくぜ!

という事で、今回は『エリア51』の感想を書いていくんだぜ?



今回利用した動画配信サービス


月額1,865円(税抜)で新作DVD/BDが月8枚までレンタル可能。旧作は借り放題!(定額レンタル8プランの場合)


『エリア51』のスタッフとキャスト

監督・脚本:オーレン・ペリ
脚本:クリストファー・デナム
出演者:リード・ワーナー、ダリン・ブラッグ、ベン・ロヴナー、イェレナ・ニク、他




area51_movie


『エリア51』の感想

さすがオーレン・ペリ監督といった感じですね。なかなか面白く鑑賞する事ができました。POV作品の撮り方を、ちゃんとわかっていて、それなりに怖く不気味な作品でございました。オーレン・ペリ監督、っぱねぇ!


『エリア51』の良いところ

このタイプの作品には珍しく起承転結がしっかりできている作品です。ストーリー構成がはっきりしていて、物語そのものはSFホラー作品の王道をいく作りになっています。奇をてらうようなものではなく、ストレートな物語作りに好感が持てました。学生のパーティーから始まり、基地侵入への準備、現地到着と何者かの尾行、そして基地内部と、綺麗なストーリー構成です。

エリア51内部の恐怖だけではなく、起承転結それぞれに、しっかりした恐怖を配置して、それぞれに異なった恐怖を演出するアイデアは素晴らしい。結構、凝った趣向で驚きました。

POV 映画の醍醐味である説明不足という設定を上手に活かしており、色んな想像ができる、良作のB級SFホラーでした。



『エリア51』の悪いところ

素人に侵入される基地にかなりの違和感があります。うーん、さすがにないだろうって感じ。まぁ、深読みすると、彼らは意図的に、あの基地に侵入させられたのかなって感じますけどね。

SF映画で宇宙人を題材にすると書かないといけないのは、宇宙人の造詣の話。宇宙人の姿にこだわりがあれば、本作はあまりオススメしません。また説明が欲しいという人にも不向きの作品です。

それとグロ描写が少しだけあるので、苦手な人は注意してください。



『エリア51』のまとめ

SF作品に、それほどこだわりがなく、POV作品がOKで、B級映画やZ級映画が好きな人にはオススメの作品。

私は結構、面白く、楽しい作品でしたよ。




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『エリア51』ネタバレあり感想

日本人でも馴染みのあるグレイタイプのエイリアンによる脱皮やら、白い血液など、妙に生々しい描写があって、個人的には、結構良かったですね。いい感じに気味が悪い。

本作のエイリアンは、意外とアクロバティックに襲ってくるんですが、積極的に襲撃しなくても、普通に、のっしりのしのし歩いて恐怖を描写しても良かったような気もしますけどね。

良いところも悪いところもあるけど、わたしとっては、不気味で怖い作品でございました。