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絶望の産声。


今回ご紹介する映画:『エイリアン:コヴェナント』
原題:『ALIEN: COVENANT』
製作:2017年アメリカ
日本公開日:2017年9月15日
上映時間:2時間2分
オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)



『エイリアン:コヴェナント』予告編動画





『エイリアン:コヴェナント』のあらすじ

人類移住計画のため、遠い宇宙の彼方に存在する「オリガエ6」へ向けて、宇宙船コヴェナント号は宇宙を航行していた。

途中、太陽光発電のためのエネルギーをチャージするため、セイルを広げたコヴェナント号だったが、直後に巨大な太陽フレアに襲われ、コヴェナント号はダメージを受けてしまう。

予想以上のダメージを受け、コヴェナント号は、クルーをコールドスリープから強制的に覚醒させる。その時、みんなに慕われていた艦長が事故で亡くなってしまう。

意気消沈するクルーたち。目的地まで、まだ約7年ほど時間がかかる。そこへたどり着くには、もう一度コールドスリープに入らなければいけない。だが、コールドスリープに抵抗ができてしまったクルーたちには、それは酷な現実であった。

宇宙船を修理するクルーたち。その途中で、コヴェナント号は、謎の信号をキャッチする。

その信号は、明らかにの人類が発しているものであり、発信源は、今まで誰も確認していなかった惑星であった。その惑星は地球と似ており、「オリガエ6」よりも、人類の移住に適している事が判明。さらに、その未知の惑星への時間は「オリガエ6」よりも遥かに短く、すぐにでも到着可能であった。

決断を迫られた艦長は副官の制止を振り切り、その未知なる惑星へ行く事を決断する。

だが、その惑星は、人類が足を踏み入れてはいけない、<絶望>が住まう惑星であった。




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『エイリアン』を生み出したリドリー・スコット監督自身が、再びメガホンを取る『プロメテウス』シリーズ。このシリーズは『エイリアン』の前日譚となっており、一作目である『プロメテウス』は、しかしエイリアン色があまりない作品でございました。

しかしながら、『プロメテウス』は『エイリアン』とくっつけるには勿体無いと感じるほどの魅力があったんですよね。

なので、『プロメテウス』を映画館で鑑賞した際は、「どうして、無理矢理エイリアンとつなげたのだろう?」って疑問に思っておりました。

さて、本作は『プロメテウス』の文字がタイトルから消失し、「エイリアン」の文字が復活。ちなみに、元々『エイリアン:パラダイス・ロスト』というタイトルだったのですが、変更になりました。もしかしたら、『エイリアン5』であるところの『エイリアン:アース』と勘違いされる可能性を懸念したのかもしれませんな。おっさんは『エイリアン:アース』、まだ諦めていないです。

『プロメテウス』は人類の起源に迫った意欲作であり、よくも悪くも賛否がありました。

その続編という事で、今回はどのような物語が展開するのか。

という訳で、今回は『エイリアン:コヴェナント』の感想を書いて行くんだぜ?




今回利用した映画館

TOHOシネマズ なんば 通常上映版 字幕



『エイリアン:コヴェナント』のスタッフとキャスト・吹き替え版声優

監督・製作:リドリー・スコット
脚本:ジョン・ローガン、ダンテ・ハーパー
ストーリー:ジャック・パグレン、マイケル・グリーン
キャラクター創造:ダン・オバノン、ロナルド・シャセット
製作:マーク・ハッファム、マイケル・シェイファー、デヴィッド・ガイラー、ウォルター・ヒル
撮影監督:ダリウス・ウォルスキー
プロダクションデザイナー:クリス・シーガーズ
編集:ピエトロ・スカリア
特殊効果スーパーバイザー:ニール・コーボールド
視覚効果スーパーバイザー:チャーリー・ヘンレイ
プロセティックススーパーバイザー:コナー・オサリヴァン
音楽:ジェド・カーゼル
衣裳デザイナー:ジャンティ・イェーツ


役名:出演者(日本語吹き替え版声優)
デヴィッド/ウォルター:マイケル・ファスベンダー(宮本充)
ダニエルズ:キャサリン・ウォーターストン(坂本真綾)
オラム:ビリー・クラダップ(置鮎龍太郎)
テネシー:ダニー・マクブライド(大川透)
ロープ:デミアン・ビチル(丸山壮史)
カリン:カーメン・イジョゴ(志田有彩)
リックス:ジャシー・スモレット(高橋英則)
アップワース:キャリー・ヘルナンデス(下山田綾華)
ファリス:エイミー・サイメッツ(小林さやか)
ハレット:ナサニエル・ディーン(岡井カツノリ)
アンカー:アレクサンダー・イングランド(森田了介)
レドワード:ベンジャミン・リグビー(中村章吾
コール:ウーリ・ラトゥケフ(白熊寛嗣)
ローゼンタール:テス・ハウブリック(加藤有生子)




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『エイリアン:コヴェナント』の感想

映画としては、普通に面白い映画です。最初から最後まで、目を離す事ができない、良い映画でございました。

が。

かなり中途半端でしたね。

前作『プロメテウス』は、『エイリアン』よりも、人類の起源をメインに据えた物語で、『エイリアン』色がほとんどない映画でした。それが良くて、逆に『エイリアン』がラストに登場した時には、すごく違和感があったんですね。

それに比べ、本作は『プロメテウス』の物語と『エイリアン』の物語、両方を料理しようとしてしまい、結果、すごく中途半端な印象しか残らない作品となってしまいました。

どうせなら、『プロメテウス』か『エイリアン』、どちらかに振り切って欲しかったところですね。




『エイリアン:コヴェナント』の良いところ

とにかく不気味

本作は、視覚的な恐怖ではなく、何があるのかわからないという、不気味さを前面に押し出したSFスリラー、SFホラーとなっています。

不気味な雰囲気が素晴らしく、ホラー映画好きとしては、この不気味さが、とても心地よかった。

何もかもが意味不明という事で、パニックに陥るところは、パンデミックタイプのホラーとしても見応えがあり、非常に気持ち良い恐怖を味わう事ができます。




スピーディーでお約束な展開

一番、最初のシーンこそ、少し単調に感じてしまうかもしれないですが、タイトルが出た後は、展開は早いです。

いきなりフルスロットルでストーリーを転がしてくるので、ラストまでクギ付けになる事、間違いなしでございます。

また、お約束的な展開をきちんと守っているのが、逆にユニークですね。昨今の映画ではセオリーを積極的に崩して成功するというスタイルが多いですからね。

本作のように、お約束展開をちゃんと守って、それでいて、一定以上のクオリティーを保つというのは、さすがという他ないでしょう。




『エイリアン:コヴェナント』の悪いところ

アイデアが喧嘩してる

『プロメテウス』のアイデアと『エイリアン』のアイデアが、殴り合いの喧嘩をしている。そんな印象が残る作品でしたね。

先にも書きましたけど、あまりにも中途半端すぎる。個人的には、人類の起源をもう少し掘り下げるものと思っていたので、全く違う方向性への舵きりにかなりビビりました。

両方の映画とも、アイデアは素晴らしいのですが、ふたつのアイデアが融合に失敗し、それぞれがお互い攻撃しているように感じました。あまりに勿体無い。

欲張りすぎた結果、どっちつかずの映画になってしまって、本当に残念でしたね。




CGエイリアンは怖くなく

これはわたしだけなのでしょうか。

今回登場するエイリアンは、その大半をCGで表現しているため、結構、奥行きがなく、のっぺり感が際立ったように感じます。

CGで表現しても良いのですが、ホラー映画やスリラー映画の場合は、CGとの相性は悪いように感じますね。




『エイリアン:コヴェナント』のまとめ

個人的には、未解決の謎がありつつも、ちゃんと完結した『プロメテウス』の方が面白かった。

本作もちゃんと面白いのですけど、もうちょっと、やり方があったのではないか?って印象も残りました。

ともあれ、内容は普通に良いので、シリーズを追いかけている方にもオススメできる映画でした。



という事で、今回は『エイリアン:コヴェナント』の感想でした。

それでは、今日はこの辺で。

しーゆー!




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『エイリアン:コヴェナント』のネタバレあり感想

白いエイリアンの方がインパクトあり

『プロメテウス』で登場した病原体。この病原体が人の肉体に直接寄生して誕生するのが、白いエイリアン。

このクリーチャーの何考えているのか、わかりません!という顔がなんともいえないです。

わたしとしては、この白いクリーチャーの方がインパクトがあって、こちらをメインに据えて、物語を作って欲しかったねぇ。

この白いやつが、じょじょにエイリアンに変化していくのかと、ワクテカしたのですが、そうではなくて、すでにクイーンのような存在は誕生しており、エイリアンの卵も、すでにありました。

また、いきなりな展開だったなぁ。

いまいち、納得のいかない作品でございました。

もっと、こう、あるだろ!!



という事で、『エイリアン:コヴェナント』のネタバレ感想でした。

それでは、しーゆー!!




『エイリアン:コヴェナント』のレビューや評価

何も衝撃的なことはない。ただあの生物が出てるだけのお話。ラストも全く予想通り。大体あの星を滅ぼした莫大なエイリアンはどこ行ったのよ~。

エイリアンホラーではなく
アンドロイドホラーですね。

胞子からエイリアンが感染するのなら、変な卵とかフェイスハガーとかもう必要なくなってくる。40年来見さされてきたものが否定されたようでなんか嫌でした。


YAHOO!JAPAN映画『エイリアン:コヴェナント』