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君も亜人である事を楽しめ。


今回ご紹介する映画:『亜人』
製作:2017年日本
日本公開日:2017年9月30日
上映時間:1時間49分
オススメ度:★★★★★(五つ星!)



『亜人』予告編動画





『亜人』のあらすじ

妹の病気を治すため、研修医となった永井圭は、ある日トラックにはねられ死亡する。が、その直後に蘇り、「亜人」である事が判明する。

永井は政府によって保護されたが、それは建前で、実は日本政府は亜人を使って人体実験を繰り返していた。

そんな中、日本で最初の亜人である佐藤が亜人研究所へ現れ、永井を救い出す。佐藤は自分の仲間になれと永井を誘うが、永井は殺人を平気でおこなう佐藤を拒絶、永井は佐藤と敵対する事になる。

永井は亜人の中でも特筆すべき能力があり、それを見抜いた佐藤は、彼を<ユニークである>と表現し、永井を特別視する。

研究施設を抜け出した永井は妹とともに、逃亡生活を送る事になる。

一方で、佐藤は日本政府に対し、ある要求を突きつけるのであった。




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映画公開前から、色々と盛り上がっている映画『亜人』。邦画では初となるIMAXを意識して製作された映画となっております。

最初は観る予定がなかったのですが、IMAX で上映する事と予告編が非常によくできていたため興味が湧き始め、ついに映画館へ足を運んだ次第でございます。

『亜人』は漫画が原作となっており、アニメ劇場版三部作とアニメテレビシリーズがそれぞれ製作されております。

しかし、わたしは原作の漫画もアニメも両方見ていないため、真っ白な状態で本作を鑑賞しました。

監督が『踊る大捜査線』などを手掛けた本広克行監督。一体、漫画原作の実写映画をどのようにして仕上げたのか。

今回は『亜人』の感想を書いていくんだぜ?




今回利用した映画館

109シネマズ大阪エキスポシティ 次世代IMAXレーザー



『亜人』のスタッフとキャスト

監督:本広克行
脚本:瀬古浩司、山浦雅大
原作:桜井画門
音楽:菅野祐悟
主題歌:A-Sketch
製作:市川南
共同製作:吉崎圭一、畠中達郎、吉羽治、弓矢政法、高橋誠、吉川英作、板東浩二、坂本健、舛田淳、荒波修
エグゼクティブプロデューサー:山内章弘
プロデューサー:佐藤善宏、臼井真之介、牧野治康
プロダクション統括:佐藤毅、鈴木嘉弘
監督補:木村好克
助監督:山本透
アクション監督:大内貴仁
ラインプロデューサー:岡林修平
撮影:佐光朗
照明:加瀬弘行
録音:加来昭彦
美術:禪洲幸久
装飾:鈴木仁
衣装デザイン:岡田敦之
メイク:葉山三紀子
編集:岸野由佳子
サウンドデザイン:大河原将
選曲:藤村義孝
VFXスーパーバイザー:荻島秀明
制作担当:高瀬大樹
キャスティング:田端利江


役名:出演者
永井圭:佐藤健
戸崎優:玉山鉄二
田中:城田優
奥山:千葉雄大
下村泉:川栄李奈
高橋:山田裕貴
永井慧理子:浜辺美波
佐藤:綾野剛
銃の売人:品川祐
お婆ちゃん:吉行和子
アナウンサー:鈴村健一
ナレーション:宮野真守




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『亜人』の感想

いやぁ、なんですか、最近の日本の実写映画は。

これほど面白いとは思いませんでしたよ、えぇ。

すげぇ良かった!

『東京喰種 トーキョーグール』と同じくらい、わたしは楽しめましたね。本当に素晴らしい映画でございました。

原作通りなのか、それとも、ある程度のオリジナル要素が入っているのかは、わたしは判断できませんが、109分ノンストップで展開する怒涛の物語は、時間を忘れさせてくれました。

一体どうなるのか。どのようにして着地するのか。

一切の予想ができないハラハラ・ドキドキでアクション満載の作品。

もうね、最高ですね、これ!




『亜人』の良いところ

綾野剛が全てを持っていく

本作の敵である佐藤役は綾野剛さんが演じているのですが、これがすごく良かった。

もう彼のための映画、プロモーションフィルムといっても過言ではないくらい、良かった。

とにかく格好良いし、怖いし、意味不明で、不気味。

何を考えているのか、さっぱりわからない佐藤を、綾野剛さん独特の演技で表現していました。

主人公の永井の方が冷淡で敵っぽく、最初から最後まで真面目なのに対し、佐藤は観客を色々と笑わせてくれる上に、意外と感情表現が豊かなんですね。このふたりの立ち位置がユニークでして、本作の魅力の一つといえるのではないでしょうか。



コンパクトにまとめられたストーリー

原作の漫画は未だに連載されておりますし、TVアニメは2クール(全26話)で製作されているため、物語そのものは、かなり壮大なはず。

しかし、本作は無駄なところを極力省き、描写したいものを明確にした上でストーリーを構成しているため、とても観やすく、整ったまとまりがあって、面白い映画として成立しておりました。

キャラクターの心理描写があまりなかったため、原作ファンやアニメファンにとっては、おそらく物足りなさがあるかもしれませんが、予告編を観て映画館へ足を運んでいる人のほとんどが、アクション目当てなので、そのあたりを敢えてバッサリとカットした事は、個人的には英断であったと感じます。



アクションが凄い

日本映画でも、これほどのアクション映画ができるとは、夢にも思いませんでした。それくらいアクションが良かった。

『東京喰種 トーキョーグール』のアクションシーンも良かったですが、本作はよりスピーディーなアクションになっており、さらに狭い空間でのアクションである事から、細かな所作が多く、見応えのあるシーンの連続でございました。

綾野剛さんや佐藤健さんをはじめ、川栄李奈さんもキレのある迫力あるシーンを見せてくれました。……川栄李奈さんは、演技の方をもうちょっと頑張ってくださいまし。。。でも、川栄李奈さん、今後の活躍に期待ができますねぇ。

スタッフさんやキャストさんの頑張りがストレートに作品に反映されているように感じた本作。

改めて、邦画の底力を見せつけられたような気がします。



黒い幽霊=IBM

IBM って、なんかあの会社っぽいですが、違います。インビジブル・ブラック・マターの略ですって。

漫画の単行本の表紙を飾っている、黒い影っぽいやつ。あれがIBMです。みたことがない方は、本屋に立ち寄った際に見てみてくださいな。

本作でも、ちゃんとIBM が登場し、劇中でとても重要な役目を果たしております。

そして、IBM ならではのアクションシーンや微笑ましいシーンが展開。観ている者を釘付けにしてくれます。

このIBM の表現の方法が素晴らしく、邦画でもトップクラスに近いクオリティーを誇っております。

CG面で驚いたのは、『GANTZ』以来です。あまりCGが使われていない本作ですが、CGの使い所をちゃんとわかった上で製作しているので、CGが浮いて見えるという事はなく、違和感を感じずに映画を堪能する事ができました。




『亜人』の悪いところ

消化不良の部分はある

109分、永井と佐藤の戦いを描き続ける本作は、説明を極限にまで削って物語を綴っています。

そのため、十分に説明がなされていない部分があるのも事実。

気になる方は、確かに気になるだろうし、なぜ劇中で明かさないのだろう??って気持ちになるかもしれません。

今回のストーリーに関係がないから端折ってはいますが、それでも、もうちょっと説明があっても良かったんじゃない??って点もありましたね。

個人的には、あまり気にならなかったのですが、整合性とは理由付けを好む人は、鑑賞時にちょっと気をつけた方がいいかもしれません。




『亜人』のまとめ

予想以上のクオリティーにまいった。まいりました!

本当に面白い映画でございました。

迫力満点のアクションが連続で迫ってきますので、可能であれば、IMAX での鑑賞をオススメしますよ。



あぁ、ちなみに予告編を見て以来気になっていた事がありまして。

わたしの地元である南港という場所に、かつて西日本赤字三セク建造物のビッグ3のひとつであるコスモタワーという建物がありまして。

「あれって、コスモタワーかい??」って本作の予告編を観て以来、ずっとモヤモヤしていましてね。

でも、まさか映画でコスモタワーは使用しないだろうって思っていたのですが、なんとコスモタワーでございましたよ。

ビックリ。

昔はWTC(ワールドトレードセンター)という名前だったのですが、今は大阪府咲洲庁舎となっており、WTCという部分がなくなり、コスモタワーだけとなってしまいました。ちなみに、南港にはATC(アジアトレードセンター)がコスモタワーの近所にあります。こちらも赤字三セク建造物の一つでございます。



という事で、今回は『亜人』の感想でした。

それでは、今日はこの辺で。

しーゆー!




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↓ここからネタバレあり。注意!↓





『亜人』のネタバレあり感想

死にまくり!生き返りまくり!観たことないアクション!

とにかく次々に自分で自分を殺して生をリセットし蘇るという、とんでもないアクションシーンを見せてくれる本作。

亜人である特性を活かした戦い方や戦略に、楽しませてもらいました。

個人的に気に入ったシーンは、なんといっても、佐藤が見せてくれた、左手ひとつでテレポーテーションするシーン。粉砕機で自分を粉々にして、仲間に持たせていた左手を起点に復活するのには驚きました。

その後の佐藤が発する「来ちゃった☆」というところと、佐藤出現の報告を受けた永井の「はぁ?」っていう場面は、すこぶる大好きです。

リセットするのだから、どのように終わらせるのだろうと思っていたら、凍らせて粉々にし、復活できないようにするというのは、なかなかにユニークでした。

また、ラストに永井が右手だけで復活し、逃亡してエンドクレジットというのも、クールなエンディングでしたね。

ちゃんと完結していたし、本当に満足度の高い映画でございました。



という事で、『亜人』のネタバレ感想でした。

それでは、しーゆー!!




『亜人』のレビューや評価

何と言ってもアクションは魅力的だ。
単純な体技と、特殊能力戦と、知略が交わる様が、スピーディーに表現されている
説明的な描写もアクション中は少なく、綾野剛の熱演もふくめ、全体的にはかなりレベルが高い
それ以外は及第点以下だ。

佐藤健が大好きで観に行ったけど、映画観終わって1番最初に発した言葉が『綾野剛やばい!!!』主演の佐藤健ももちろんクールな役でアクションシーン等かっこ良かったが、それ以上に綾野剛が飛び抜けている。主演を食べる勢い。

城田優、千葉雄大、山田裕貴もそれぞれ役にはまっていた。川栄李奈もアクションシーンお見事。只台詞が棒読みになってしまうのが少し残念。


YAHOO!JAPAN映画『亜人』