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※2022年7月5日更新


ども、映画好きな四十郎のおっさん999でございます。



大阪日本橋、東京チカラめしの隣に「キャンディーカフェ」というカフェがありました。

2015年6月20日にオープンしたばかりで、当初はサンドイッチやドーナツなどのフードやコーヒーを楽しめるカフェだと思っておりました。

特に気にしていなかったのですが、先日、このカフェの前を通ると、なんと富山ブラックの看板が。

カフェでラーメンを食べる事ができる……っていうのはあるとは思いますが、富山ブラックだと!?




といいつつ、富山ブラックって、実はカップ麺のやつしか知らないんですよね。

で、とりあえず、調べてみると。

やはり富山県富山市発祥のご当地ラーメンでした。




とあるお店が食べ盛りの若者の昼食、肉体労働者の人の塩分補給のために、醤油を濃くしたラーメンが起源だそうです。

お店そのものは2000年ころに閉店したのですが、とある企業により屋号が買い取られ、多店舗展開されたそうです。

その頃に比較的、濃いスープを提供していたお店を総じて、富山ブラックと呼んだみたいです。

この富山ブラックは、塩辛い味付けが特徴なのですが、理由としては、塩分補給のほかに、白飯と一緒に食べる事を目的にしていたからだそうです。

白飯と一緒に??

それは、お客さんがお店に白飯を持ち込んで、ラーメンをおかずとして食べるというスタイルの中で生まれたものなんだとか。

だから、富山ブラック発祥のお店のメニューには、ライスがないんだそうです。




意外な歴史があって、驚いてしまいました。

流行にのっかっただけのラーメンではないという事ですね。




さて、本場の富山ブラックは食べた事ありませんが、早速「キャンディーカフェ」に入店。

富山ブラック(チャーシュー麺)を注文致しました。780円なり。

ラーメンは、味付けの濃い・ふつうを選ぶ事ができます。今回は濃いを選択。

ドリンクが100円引きで注文可能との事で、350円のミックスジュースをオーダー。

1階の禁煙カウンター席で待機。

少しして、やってきました、富山ブラック。




富山ブラック



確かにスープが濃い。

最初にスープを一口。確かに濃いしょうゆ味だ……

でも、天下一品や麺屋 拓などに出入りしているせいで、あっさりした味で、さっぱりしている印象。

麺は細麺や太麺ではなく、普通の麺……だと思います。

個人的には、可もなく不可もなく、というラーメンでした。

しかしながら、日本橋界隈は、濃い味付けのラーメンが多いので、あっさりラーメンが食べたくなった時に、また立ち寄りたいです。




ちなみに、写真を撮った後、チャーシューの量が少なかったらしく、別で持ってきて頂きました。

次回は、サンドイッチを食べるぜよ!って思っていたのですが、そのまま食べる事なく、お店は閉店してしまいました。

残念です。




そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!










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