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今回ご紹介する映画「×ゲーム2(バツゲーム2)」
オススメ度:B級映画が好きで時間に余裕のある方にはオススメかな
        
予告編動画

<あらすじ>
自宅に戻ってきた女子学生の美鈴(多田愛佳)は、突然何者かにさらわれてしまう。意識が戻ると学校らしき建物にいて、美鈴やネイリストの裕子(平嶋夏海)ら5人の男女が幽閉され、問題に答えられないと恐怖のバツゲームが行われることに。そのころいじめの復讐(ふくしゅう)を代わりに引き受ける組織を取材していたジャーナリストの尾藤(ユキリョウイチ)は、組織の情報を入手し……。by シネマトゥデイ

ニコニコ動画では、1月8日から11日まで秋葉原でおこなわれる「 第一回秋葉原映画祭 」の開催を記念して、AKB48メンバーも出演するホラー映画を一挙生放送という企画がありました。1月7日は「×ゲーム」「×ゲーム2」「ビンゴ」が上映されていました。

「リアル鬼ごっこ」等で有名な作家・山田悠介氏のサスペンスホラー小説を映画化した本作。「リアル鬼ごっこ」「@ベイビーメール」「親指さがし」の小説を読んで、イマイチな内容ばかりだったので、山田氏原作の映画は全く観ていませんでした。

今回はニコニコで初めて鑑賞した「×ゲーム2」の感想をネタバレなしで書きたいと思います。


内容は前作とは繋がっておらず、独立した作品となっています。そのため、1作目を見ていなくても、今作からの鑑賞は可能です。本作はまぁまぁ面白いです。ただ、1作目の方が面白い。

何が悪いという訳ではないのですが、1作目は割とちゃんとしたホラーでありながら、役者さんのリアクションやBGMの間違った使い方などで笑いもあるのに対し、本作は真面目にホラーのみをしている訳です。確かにつまらなくはない。

ただ、この題材で真面目にホラーをしてしまうと、ある作品とそっくりになります。

それは「SAW」という映画。

ご存じの方も多い有名な作品。低予算で製作された映画で、スマッシュヒットを飛ばした作品です。ソリッドシチュエーションを流行させた映画ですが、これにそっくりになってしまうんですよね。「×ゲーム」はソリッドシチュエーション物なので仕方がないのですが、真面目にやればやるほど、その深みにはまっていくんです。1作目はそれを危惧したんでしょうね、笑いを持ってきたのは英断だと思います。少なくとも1作目は「SAW」を彷彿とさせる事はありませんでしたから。

しかし今作は笑いを抜いてしまい、真面目に製作してしまったばかりに、チラチラと「SAW」がよぎります。これが本作の失敗。ぶっちゃけ「SAW」を超える事はできないので、他の要素を入れ込まないと印象が薄くなります。ですので1作目の方が面白いです。


内容としては、早々に主人公たちが廃校に閉じ込められて、ゲームをスタートします。そのためストレスなく映画は始ま
ります。また今作では事件を追う記者パートがあります。彼が謎解き役を一部担っています。

主人公を演じている方が元AKB48・現HKT48の
多田愛佳さんらしいのですが、この方の演技がかなりアニメチックです。セリフもアニメチックなら、お芝居もアニメのような感じで終始、違和感を感じながら映画を鑑賞する事になります。他のキャラクターは普通のため、より一層、彼女の存在が際立ちます。

反面、記者パートは役者さんが上手なので、ぐいぐいドラマに引きこまれてしまいます。劇的に物語が動く事はないものの、このパートがある事によって、作品にほどよい緊張感が漂っています。

「SAW」が時々頭をよぎり、主人公に違和感を感じる程度なら、まだ良いのですが、中盤から結末と黒幕がわかってしまうため、結果、可もなく不可もない映画です。


スプラッター的な描写も一部あるだけで、1作目に比べると見やすい映画ですが、トータルの面白さでいうなら、1作目です。

本作は1人で観る映画。真面目なホラー演出をしているため、みんなでワイワイしながら鑑賞するには、ちょっと不向きな映画ですね。


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