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今回ご紹介する映画「デビルズ・フォレスト 悪魔の棲む森」(原題:THE BARRENS)
オススメ度:広い心をお持ちの方なら 

予告編動画

そ れ は 狂 気 か 幻 か 、 そ れ と も ・・・ 。
リチャードは、再婚相手のシンシアと幼い息子ダニー、そして前妻との娘サディを連れ、ニュージャージーの森へキャンプに出かけた。思春期のサディとは関係がうまくいっておらず、この旅が、家族の絆を取り戻すきっかけになるはずだった。しかし、彼らが足を踏み入れたのは、伝説の悪魔“ニュージャージー・デビル"が棲むとされる、忌まわしき森。所詮は伝説だと高を括っていたリチャードだったが、周囲では動物の変死や奇妙な物音が相次ぎ、遂には森の中で出会った青年が、謎の失踪を遂げてしまう。恐怖におののく家族の眼前で、突如何かに取り憑かれたように豹変するリチャード。その時、彼らの背後で、想像を絶するほどけたたましい、何者かの咆哮が響き渡る…。by Amazon


今回はNetflixで鑑賞した「デビルズ・フォレスト 悪魔の棲む森」の感想を書きたいと思います。ただ今回は少しネタバレを含む内容になりますので、ご注意ください。

この映画は、面白さでいうなら、普通の面白さです。可もなく不可もなくという出来の作品です。しかし、この映画は見る人によっては、非常につまらないという感想を抱きやすい映画になっています。それは、この作品が結果的に、すごく中途半端な映画だからです。



DVDのジャケットからはモンスター・クリーチャー系の映画を期待するのですが、ほとんど登場しません。描かれるのは、主人公であるリチャードが、どんどん狂気に憑りつかれる様子です。そのため、私は途中で、この映画はクリーチャー系の映画ではなく、狂人系の映画なのだと切り替えて鑑賞しました。

物語途中で、なぜ狂気に憑りつかれたか、理由も明らかになるので、私は、この狂人がどのような結末を迎えるのかを期待していました。

しかし、予想に反して、ラスト近くで、クリーチャーが登場します。終盤にきて、いきなり映画の性質が、がらりと変わってしまうのです。

この点が、果たして受け入れられるかどうか。少なくとも、私は、この点についてを許す事ができませんでした。

結局、どっち付かずの映画になってしまい、微妙な映画になってしまいました。

やはり狂人の映画としてラストまで描かれていれば、それなりに面白い映画だったんですけれどね。

最後に悪い意味でひっくり返して、残念な映画なりました。広い心をお持ちの方で、このあたりを許容できる人にはオススメできます。



私としては「オープン・ユア・アイズ」に近い印象です。

せめて、中盤ではっきりとした描写がワンシーンでもあれば、まだ納得できたのですが、終始、リチャードの幻覚のように描かれていて、ラストにそれはないだろ?と思うんですよね。

だったら、どうしてリチャードはいつも無事だったのか、理由がわかりませんし。

とても勿体無い映画でした。

ちなみに、この映画、配給はトランスフォーマーでした。

ああ。推して知るべし!!