どーも、四十郎のおっさん999です。
今回は、割とどうでも良い話かもしれません。
いや、まぁ、間違いなく、どーでもいいトピックですわ。
それでも書いちゃいますけどね、えぇ。
今回の話は、記憶の話。
意外と間違えて記憶しているものですね、ほんと。
人の脳は、凄いけど、ポンコツなところもある。
それを実感した次第です。
きっかけは先日鑑賞した『富江』でした。
ホラー映画がきっかけというのは、我ながら「らしい」ですな。
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それは知っている訳です、わたし。
昔に1度鑑賞しておりますし、どういう雰囲気の富江かも記憶しているんです。
けれど、覚えていたストーリーというか内容は、、、
・オムニバス形式(全3話)
・そのうちのひとつは、主人公がカメラマンで、海の崖で富江を亡き者にする
・けど、富江さんが蘇って、主人公ガクブル状態
こんな感じです。
そう思って鑑賞したら・・・なんと!!
自分が覚えている内容とは、全く違うストーリーでビックリしましたよ!!
あれ?だったら、わたしが見た、あの内容は一体・・・??
テレビ放送時のタイトルは「恐怖の美少女」というもので、後にビデオ版が販売された時は『アナザフェイスフェイス』というタイトルに変更された模様。
ウィキペディア先生に書かれているストーリーと、わたしが覚えている内容が微妙に一致していたので、わたしが覚えていた映像は、きっと、こちらのドラマ版だったのでしょうね。
おそらく自分が思っていた以上に、『富江』という映画を真剣に観ていなかったのでしょうね、当時のわたしは。
けれど、「『富江』を観た」と自分は思っている訳ですね、この時点で。
そして、この後、真剣に鑑賞したのが『アナザフェイス』。
ここで、わたしは『アナザフェイス』の内容を真剣に観ています。ここで重要なのは、わたし自身が内容だけにフォーカスしていて、他の要素に興味ナッシングという点。
例えば富江役の人とか、そういった情報には一切興味を示していない。
結果、それぞれの記憶が融合して、「『富江』を鑑賞した」という、半偽りの記憶が、おっさんの脳に生み出されたのではないでしょうかね。
そう考えると、日常的に脳の書き換えというか組み替えというか、そういった現象って、意外と多いかもしれないですね。
自分が事実だと思っていた事が、実は2つ以上の記憶から成るものである可能性、高いかも。
皆さんも、そんな経験、ありません??
今でも、この記憶は「事実」だと信じているのですが、実は事実ではない、という事が判明したのは、十数年前で、結構衝撃的でした。
さてさて。
記憶というものは曖昧ですが、曖昧だからこそ、人の脳は高度に進化して、大きなエラーが日常的に発生しないようになっているのかもしれません。
なかなか興味深いですな。
そんな訳で、今回はここまで。
しーゆー!
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今回は、割とどうでも良い話かもしれません。
いや、まぁ、間違いなく、どーでもいいトピックですわ。
それでも書いちゃいますけどね、えぇ。
今回の話は、記憶の話。
意外と間違えて記憶しているものですね、ほんと。
人の脳は、凄いけど、ポンコツなところもある。
それを実感した次第です。
きっかけは先日鑑賞した『富江』でした。
ホラー映画がきっかけというのは、我ながら「らしい」ですな。
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自分が覚えていた『富江』と違う
『富江』の1作目は菅野美穂さんが富江を演じていらっしゃいます。
それは知っている訳です、わたし。
昔に1度鑑賞しておりますし、どういう雰囲気の富江かも記憶しているんです。
けれど、覚えていたストーリーというか内容は、、、
・オムニバス形式(全3話)
・そのうちのひとつは、主人公がカメラマンで、海の崖で富江を亡き者にする
・けど、富江さんが蘇って、主人公ガクブル状態
こんな感じです。
そう思って鑑賞したら・・・なんと!!
自分が覚えている内容とは、全く違うストーリーでビックリしましたよ!!
あれ?だったら、わたしが見た、あの内容は一体・・・??
『アナザフェイス』というドラマ版だった
調べてみると、『富江』が公開された1999年に、ドラマ版がオンエアされたみたいなんですね。
テレビ放送時のタイトルは「恐怖の美少女」というもので、後にビデオ版が販売された時は『アナザフェイスフェイス』というタイトルに変更された模様。
ウィキペディア先生に書かれているストーリーと、わたしが覚えている内容が微妙に一致していたので、わたしが覚えていた映像は、きっと、こちらのドラマ版だったのでしょうね。
曖昧だからこそ興味深い
なぜ、このような事が起きたのか。
おそらく自分が思っていた以上に、『富江』という映画を真剣に観ていなかったのでしょうね、当時のわたしは。
けれど、「『富江』を観た」と自分は思っている訳ですね、この時点で。
そして、この後、真剣に鑑賞したのが『アナザフェイス』。
ここで、わたしは『アナザフェイス』の内容を真剣に観ています。ここで重要なのは、わたし自身が内容だけにフォーカスしていて、他の要素に興味ナッシングという点。
例えば富江役の人とか、そういった情報には一切興味を示していない。
結果、それぞれの記憶が融合して、「『富江』を鑑賞した」という、半偽りの記憶が、おっさんの脳に生み出されたのではないでしょうかね。
そう考えると、日常的に脳の書き換えというか組み替えというか、そういった現象って、意外と多いかもしれないですね。
自分が事実だと思っていた事が、実は2つ以上の記憶から成るものである可能性、高いかも。
皆さんも、そんな経験、ありません??
今回のまとめ
実は、もうひとつ、父方の祖母に関する、どうしても忘れられない記憶があるんですが、これは、また違う機会に記事にするかもしれません。
今でも、この記憶は「事実」だと信じているのですが、実は事実ではない、という事が判明したのは、十数年前で、結構衝撃的でした。
さてさて。
記憶というものは曖昧ですが、曖昧だからこそ、人の脳は高度に進化して、大きなエラーが日常的に発生しないようになっているのかもしれません。
なかなか興味深いですな。
そんな訳で、今回はここまで。
しーゆー!
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