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今回ご紹介する映画:『都市伝説:長身の怪人』
原題:『ALWAYS WATCHING: A MARBLE HORNETS STORY』(『THE OPERATOR』)
製作:2015年アメリカ
日本公開日:2017年7月15日
上映時間:92分
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)




予告編動画





あらすじ

ニュースを日々探しているキャスターのサラとカメラマンのマイロ。

直属の上司が若いインテリ男性・チャーリーになり、サラに気があるマイロは、気が気でない。

チャーリーは制作したい番組のビジョンがあり、マイロたちは、ちょっとチャーリーに振り回される。

そんな感じで、差し押さえられた、ある家族の家で、1本のビデオテープが発見される。

何の変哲もない内容だと思っていたが、そこには、ある存在により、ひとつの家族が崩壊していく様子が描かれているのだった。

そして、その日から、マイロの周辺に妙な気配が漂い始める。




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どーも、四十郎のおっさんです。

今回は久しぶりのホラー映画でごじます。

イッツZ級ムービーってな訳で、今回はいかにも地雷っぽい映画『都市伝説:長身の怪人』を鑑賞しました。

DVD 宅配レンタルサービスのTSUTAYA ディスカス から月初に動画視聴ポイントの配布が400円分ありました。

それで、『都市伝説:長身の怪人』は、540ポイント必要だったので、貯めていたTポイントを使用して、今回は視聴しましたよ。

コツコツ貯めてて良かった、Tポイント。

ってな訳で、ずっと気になっていた映画だったもんですからね、かなり楽しみにしていました。

ふふ。

そんなこんなで、今回は『都市伝説:長身の怪人』のネタバレなし感想を書いていくんだぜ?




ちなみに、このブログでは「スレンダーマン」については言及しておりませんので、ご存知ない方は、Wikipedia 先生で確認頂けると幸いです。



スレンダーマン ーWikipediaー



今回利用した動画配信サービス

TSUTAYA DISCAS ツタヤ・ディスカス




スタッフ

監督:ジェームズ・モラン
脚本:ジョセフ・デラッジ、トロイ・ワグナー
製作:ジョセフ・ドレイク、ジミー・ミラー
撮影:ウルフ・ソダークヴィスト
編集:ウェンディ・ノミヤマ




キャスト

アレクサンドラ・ブレッケンリッジ
ダグ・ジョーンズ
ジェイク・マクドーマン
クリス・マークエット
アレクサンドラ・ホールデン







おっさんのネタバレなし感想

アイデアは悪くないし、適度に不気味。

ビジュアル的な怖さではなく、心理的な恐怖をメインにしつつ、物語を展開していく本作は、一定のクオリティーを保っています。

そこそこ楽しめたかな?って感じなのですが、反面、作品の設定の詰めの甘さと、安っぽいストーリーが邪魔をしていて、非常に勿体無い仕上がりが残念でした。

トータルで見ると、人にはオススメできない作品でございまして、行き当たりばったりで製作された印象の強い映画ですね。




良いところ

POVである理由がある

本作は、POV作品であるにも関わらず、きちんとPOV作品である理由があるんですね。

色んなPOV作品がある中で、POVである理由がないものが圧倒的に多い中、これは中々に好印象でした。

ちなみに、POVとは、「ポイント・オブ・ビュー」つまり主観的映像という意味で、主人公が自分自身で、映像を撮影している作品の事をいいます。




アイデアは秀逸

本作のモチーフとなっているのは、アメリカ発祥の架空の都市伝説「スレンダーマン」です。

その「スレンダーマン」というアイデアに、さらに本作のオリジナルアイデアとして、ビデオカメラ越しでないと、スレンダーマンを確認できないというものが付与されています。

このアイデアは良いですね。

ビデオカメラで、常に周囲を確認しておかないといけない理由があり、油断できない状況で、緊張感を上手く描写できておりました。




悪いところ

POVが台無し

POV作品である理由があるにも関わらず、あと一歩、惜しい点があります。

それは、この映像が誰の手によって発掘され、誰の手によって編集され、不特定多数へ公開されたのか。

そのあたりが、全く示されていないんですよね。

POV作品であるなら、ここまで設定を詰めておかないと、最後の最後で失敗しちゃうのです。

カメラ越しでスレンダーマンを確認しないといけないから、ついでに撮影してしまおう精神は良かったのですが、さらに踏み込んだ設定を考えて欲しかったですね。




不要な設定に辟易

数多いダメなPOV映画の共通点として、不要な設定があるというものが挙げられると思います。

特に三角関係、恋愛ものが絡むと、大体ダメダメというのが、おっさんが発見した共通点です。

本作でも、この三角関係がでてきまして、「いやいや、そんなもので時間を潰すなら、もっと物語を考えてくださいよ」って、突っ込まずにはいられませんでした。

最初のマイロのストーキング行為が意味わからなくて混乱しちゃいましたよ。




おそらくですけど、脚本を手がけた人や監督は、スレンダーマンに対して、特別な恐怖を抱いていないのではないでしょうかね。

だから、どういう感じのものを描いたらいいかわからず、結果、時間稼ぎの三角関係を無理矢理作って、形を整えたという印象が強く残りました。

ううむ、もったいない。




安っぽい演出はNO!

本作の残念ポイントは、他にもありまして、それが、とてもチープな演出。

スレンダーマンが近くにいたり、カメラが捉えている空間内にスレンダーマンがいる場合、カメラが撮影している映像が乱れるという特徴が、本作で提示されています。

でも、これをやってしまうと、いつくるのかわからない恐怖がなくなり、「あ、いるんですね。かしこまり!」って、心の準備ができてしまうので、全く怖くなくなるばかりか、不気味な印象も薄れてしまいます。

そんな安っぽい事しなくとも、怖く不気味にできたはずで、安直な演出に走ってしまった点は、非常に残念です。




今回のネタバレなし感想のまとめ

案の定、評価は低く、考察しようにも劇中で示されるヒントが少ないので難しいという、定番のZ級映画になってしまったのは残念無念。

もっと良くできたはずなのになぁ。。。

おっさんの場合、目撃情報というか、カメラに収められた数々の映像を紹介するだけのモキュメンタリー映画と思っていたので、「あ、普通なんやね」って感じでした。




ちなみに、原題が「スレンダーマン」でないのには理由がありまして、「スレンダーマン」は、この存在を生み出した人物によって、名前が著作権登録されているんですね。

それで、結構、ややこしい話になっていて、「スレンダーマン」というタイトルや設定をそのまま持ってくる事ができない事情があるようです。

なんとも複雑ですな。




という事で、今回は『都市伝説:長身の怪人』のネタバレなし感想でした。

それでは、今日はこの辺で。

しーゆー!




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