今年もホラー映画は、風変わりな作品が登場しますね。『ファウンド』『ホーンテッドサイト』など、見てみたい映画はあるんですが、単館上映だったりするんで、残念です。

さて、日本では今のところ公開未定ですが、かなり気になる映画が登場しました。

タイトルは『Raw』。








本作はフランス映画なんですが、内容がすごく過激。

ベジタリアンの女の子が、全寮制の獣医大学へ入学。そこで、新入生歓迎という名のシゴキに遭い、食人へと覚醒していくという内容です。





血を浴びせられたり、生肉を食べさせらたりして、人の肉の味を覚えてしまい、最後には人を襲うという驚愕の物語ですが、さらに驚くべきことに、本作は女性監督作品であるということ。

カニバリズムを通して、社会や学校のシステムについて描写されているらしく、一筋縄ではいかない、サスペンスフルな作品のようです。

ホラー映画の皮を被った、人間ドラマが描かれているかもしれない映画『RAW』。

アメリカでは3月公開なんですが、日本では、果たして、劇場公開するのでしょうか。

できれば、単館扱いでなくて、全国規模でお願いしたい!




2017年6月7日追記:日本の公開が決まったそうですが、2018年公開だそうです。。。

【参考記事】ベジタリアン学生がいじめによって“食人”にめざめるカニバル・ホラー『Raw(英題)』 フランス映画祭で日本上陸



2017年11月6日追記:日本公開は2018年2月に公開決定!TOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開予定だそうです。



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獣医大学での血生臭い新入生シゴキでベジタリアン→食人へ変わっていく女の子!衝撃のR指定予告