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今回ご紹介する本「なぜあの会社は安売りせずに利益を上げ続けているのか」
オススメ度:価格競争に疲弊している営業マンにぜひ読んで欲しい ★★★★★(五つ星!)





サラリーマン時代、貿易会社に勤めていましたけど、同業他社が多く、新しい商品を見つけてきても、すぐに価格競争に陥り、良く売れた商品も一か月過ぎると、商品が死んでしまう事が多かったです。

商品が死んでしまうのは仕方がないのですが、ものすごい安値をつけすぎて、その商品カテゴリーそのものの価値をなくす会社もあって、とても苦労しました。



そんな時、これから生き残るのは、お店に様々な情報を届けて、一緒に売り場を作っていく会社だろうと考えていました。

卸会社の難しいところは、年単位で信頼関係を築いていかないと、すぐに安売りしている会社に浮気されてしまうという事。

ネットショップは特にそれが顕著で、安ければ正義というお店が多くて苦労します。



その貿易会社にいた頃、そういった事を声をあげて社内にアナウンスしたものの、上司たちは聞く耳もたず状態でした。

ちなみに、私が社内に話をする前に、それを実践していた同僚は、結果的に一定の数字を毎月売り上げていました。



さて、今回ご紹介する本ですが、ビジネス書の中でも、かなりわかりやすい本となります。

具体例をあげつつ、お金はさほどかからない実践しやすい方法が書かれています。新しいツールや技術を使うわけではありません。

それは、自分が持っている商品を見渡して、どんな不安や悩みを解消する事ができるのかを見つけ、お客さんに情報を発信し続けるという方法。

単純で簡単なようでいて、難しい。

けれど、ここを一所懸命考えて、実行し続ければ、きっと明るい将来が待っているはずです。



この本を読んでから、商店街やチラシ、雑貨屋さんの店内などの見方がちょっと変わりました。

今まで陳列されている商品にだけフォーカスしていたので、これからはそれだけでなく、POPなども含めて観察したいと思います。

サラリーマン辞めたけれど。



営業マンの人や自営業の人、それに限らず、誰かに「何か」を届けたいと思っている、すべての人に読んでほしい一冊です。



この本は、とにかく読みやすくて、2時間もあれば、ざっと読めてしまいます。

Kindleで読む場合は、ハイライトをつけながら読み進めていくと良いですよ。

キンドル版じゃなくて紙の本で読む場合は、ペンとメモ帳か付箋を用意して、気になる部分をメモしたり、付箋を貼り付けて、読み返す時にその部分を重点的に読むと、簡単に復習する事ができます。



一回読むだけでなく、何回も読んで読んで読み倒して、手元に置いておきたい、そんな一冊です。





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