いや、まぁ、すごいニュースを発見したり、TSUTAYA DISCASにびっくりするような作品のレンタル情報が出ていたりしてですね。かなりびっくりしているおっさんです。

では、まずはこちらから。





自主製作にて作られた怪作『ミートボールマシン オリジン』と、いろいろ大人の事情が重なった不運なセルフリメイクっぽい映画『ミートボールマシン』ですが、なんと、「あるよ」でおなじみの役者さんである田中要次さん主演でリブートするようです。

シネマトゥデイさんの記事ではリブートともリメイクとも続編とも書かれていないので、なんとも言えないのですが、あらすじを読む限りでは、おそらくリブート作品なのではないかと推測します。



しかし、今回のこの企画、監督は『シン・ゴジラ』の特殊造形プロデューサーとしてクレジットされていた西村喜廣さん。

なんと生みの親である山本淳一氏は監督ではないので、一体どういう流れでスタートしたんでしょうね。

中身も気になりますが、そのあたり、いろいろ邪推してしまいますなぁ。







さて、今回もうひとつ、とんでもない情報がありましたので。

すでにご存知の方も多いかと思いますが、あの『デスフォレスト』の最新作『デスフォレスト 恐怖の森5』が製作された模様。

あれ、完結したんじゃなかったっけ??



TSUTAYA DISCASでは、2016年10月5日からレンタル開始。

早速予約リストに入れましたけど、うーん、続編やる意味あるの??

4作目で、なんとなく、物語の区切りはついたので、かなり蛇足のような予感。

せめて「新章」とかだったらよかったんですけど。


しかも、あの森に戻っているはずの彼女、なんと今回こそ東京で大ハッスルするそうです。

本当にノー弱点になったんでしょうか。

純粋にもろもろが気になるので鑑賞したら、感想書きます。


予告編動画



感想↓




それにしても。

『ミートボールマシン』はリブートしたい気持ち、わかりますけど、アレ以上作っちゃうと、言ってしまえば、普通の作品になっちゃう訳で。

それであれば、やっぱり違う方向性のものを考えた方が良いと思うんですよね。



オリジナルとセルフリメイク版でスプラッターをあらかたやっちゃってる訳だし、どれだけグロテスクに仕上げるかになるような気がする。

それであれば、もう少し、寄生される恐怖のようなものを盛り込むとかした方が良いと思うんですけどねぇ。

2017年公開なので、わたしが鑑賞するのは、もう少し先になりそうです。



また『デスフォレスト』も、もう続編を製作する必要性がなく、製作を切り出した人が、完全に怠けてるって事ですよ。

4作目で解明されていない謎はありますが、じゃあ5作目で、それやってくれるのかってなると、たぶん、やらないと思う。

絶対、今までのパターンを踏襲するようなストーリーになるはず。

で、あるならば、奇跡的に、まとまった終わり方をした4作目で、このシリーズは終わらないといけないんじゃないかな。

安直に続編を製作するのは、いかがなものかと。



「観たい!」って声が多くて製作に踏み切ったのかもしれないですが、いやぁ、ほんと、びっくり仰天のニュースでございました。



2018年4月16日追記:『蠱毒 ミートボールマシン』鑑賞しましたよ!